南樺太炭鉱鉄道
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南樺太炭鉱鉄道(みなみからふとたんこうてつどう)とは、かつて樺太南部の、樺太本斗郡本斗町にあった鉄道省樺太西線本斗駅から本斗郡内幌町の内幌炭山駅の間を結んでいた私鉄である。
[編集] 概要
- 1067mm軌間であった。
- 本斗駅~内幌炭山駅は16.3kmあった。
[編集] 沿革
- 1931年12月1日-開業。
- 1945年3月-南樺太炭鉱鉄道は帝国燃料興業株式会社に合併されて、帝国燃料興業会社内幌線となる。
- 1945年8月-ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
- 1946年4月1日、ソ連国鉄に編入される。
[編集] 関連項目
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