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国沢光宏 - Wikipedia

国沢光宏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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国沢光宏(くにさわ みつひろ、本名:國澤光宏、1958年 - )は、東京都出身の自動車評論家。渾名は「親方」。

目次

国沢光宏について

来歴(抄)

 本人によると東京都中野区の生れ。  小学校/中学校/高等学校とも出身校不明。

大学在学中から自動車雑誌等のライターを務め、大学中退と前後して三推社に入社。 「ベストバイク」、「ベストカーガイド」等の編集に携わる。

1984年に三推社を退社、フリーのライターになる。 二輪誌に寄稿、オートバイの購入マニュアル本を上梓する。 その後自動車評論家となる。

 自らもラリーなどに参戦。2005年には、スバル・インプレッサでラリー北海道、ラリージャパンなどにドライバーとして出場した。

日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。
自称「日本一原稿量が多い自動車評論家」[1]
自称「1万ビュー/日以上を誇る」WEBサイト「KUNISAWA.NET」の主宰。

 本人は「二輪業界の仕事をした事はない」と強く主張しているが、過去二輪誌において署名付きの記事が掲載され、二輪についての購入マニュアル本を上梓するなどの活動実績がある。 更に、二輪を主に扱うショップ「ばいくやMUFF」を一時経営していた。

著作物の特徴

文書上の特徴

 国沢の著作物には、幾つか他の評論家に対し類を見ない特徴がある。

  • 口語体で記述
 国沢の評論は口語体で記載される。 親しい友人とのくだけた会話のような言葉やリズムによって記載されるその文は、堅苦しさがなく非常に読みやすく、フレンドリーさを読み手に感じさせる。
しかしその一方で、会話では多々ある主語や接続詞、助詞等の省略までもが再現され、じっくり読むほと何について述べているのかが非常に判りにくいという側面も持つ。
その評論において冒頭で述べている内容と末尾において、述べている内容に一貫性がなかったり、内容が逆転していたり、更には中途の説明無しに、場違いな結論が導かれていたり、ということも見受けられる[2]
  • 意味不明な例え話
 国沢の評論には、多々喩え話が出てくるが、その喩え自体が難解すぎて意味不明なものが多い。
理由は喩えとして不適切なものを用いる事、それ以上に"「使われる言葉のニュアンスも含め、国沢と同じ価値観を共有(もしくはその推論を)していないと理解出来ない"用例のため、理解に至れない事にある[3]
  • 誤字脱字、言葉の誤用、誤った情報を元にした評論
 クラシカルな印刷物という形態を取る出版物では、国沢光宏の原稿に対して編集部による推敲が行われるために誤字脱字は殆ど無い。 しかし、より生原稿に近いと推察されるクオリティのコンテンツがアップロードされている商用サイト「KUNISAWA.NET」では、誤字脱字や言葉の誤用、主張の論拠となるべき情報の欠落や誤り、捏造といったものが多々見られる[4]
  • 自身の評論文に対する定義づけ
 国沢光宏氏、自身の著作物の一次消費者は「原稿に対して直接/間接的に対価を支払っている出版社や自動車会社である」という旨の持論を、自サイトのBBSで述べている。
その帰結として誤報に対する対処は専ら自動車会社や出版社に向けてのものである。 読者に対して誤報であった旨の報告が、国沢主導でされたことは殆どない。 特に改訂が瞬時に行われるWEBコンテンツ上でこの傾向は強く、誤報であった事を周知する事なく突如正反対の結論に改められたりという事が多数あり、WEB上では騒動を起す種となっている。
国沢光宏自身は自サイト上で「一般ユーザーの立場で」と述べた履歴があるが、読者よりも自動車会社を重要視したコンテンツの変化や言動から「自動車会社の走狗」と捉える読者が存在する事も確かである。
一方、走狗としてであれば公表することがはばかられる、自動車業界の暗部に関する事柄も書いてしまうあたりには、読者の「何を言わんとしてこの文章を公開するのか?」と憶測を生むものもある[5]

親方

 国沢の著作物中で多数使用され、他の評論文等では用いられる事があまりない国沢的用語の1つ。
ドイツにおける「マイスター制度」の大意を借用したものと思われる。→マイスター
その用法は、「親方」単体での使用と、「xx親方」「xxの親方」等、修飾表現としての使用の2種類がある。
 「親方」単体は「渾名」としての使用であり、国沢を指す。 自らに用いると同時に広く第三者からもこう呼ばれていた。 しかし現在では、国沢のアシスタント(国沢は明確に徒弟制度をとると述べている)と一部の熱心な国沢ウォッチャー以外からこう呼ばれる事はあまりない。
 一方「xx親方」「xxの親方」は"xxに関するエキスパート"という意味を含み、「称号」的用法として用いられる[6]。国沢的用法上、同義語となるのは「大王」で、これも多数の使用例がみられる。 但し「大王」に関しては国沢の文章上「国沢の気に入らない対象に対する形容詞」にも用いられる事がある[7]
 近年では自分や自著作中に登場する人物に対して専ら用いるが、かつてはKUNISAWA.NETのBBS上で、特定ジャンルについて非常に詳しい常連諸氏に対し用いたこともあった。
この用法で、自らに「インターネット親方」「エコラン親方」「ハイブリッド親方」「プリウス親方」「環境モンダイ親方」「エコラン大王」「燃費大王」「雪道大王」といった表現を用いた事があった[8]。 しかし、後に親方や大王を名乗ったジャンルにおいて、国沢が知識不足を示す事例が多数みられる事もまた事実である[9]

二輪誌での国沢光宏の活動

 (自ら二輪業界の仕事はしていないと述べているにも関わらず)本人の弁及び雑誌に記載の残っている情報に基づくと、国沢の主な執筆の場はベストバイク社の「ベストバイク」誌上であった[10]
 国沢は、それまでの二輪評論家が「趣味性が高い」が故に敢えて重要視しない部分に斬りこみ、評論を行った。
それは、修理も含むランニングコスト、乗り換えの際のリセールバリューの高低を二輪車の主な評価点とするというものであった。
今までになかった経済性に重きを置く評価手法について賛同する意見があった一方、趣味性の高い二輪においては乗り手(オーナー)の満足度こそが重要なのではないかという意見もまたあった。
そして、「お金の損得勘定という立ち位置に偏重している」と取られられ易い内容の評論や書籍を出し続けた事が、「ミスターバイク事件」と呼ばれる騒動を引き起こすこととなった。[11]
この騒動の後、二輪専門誌上で国沢の著す記事は少なくなり、現在では殆ど見られない。
その理由について本人は「自動車雑誌の仕事で手一杯になったから」と述べているが、事の真偽は不明。 二輪誌上から国沢光宏名義の記事が急速に見られなくなったことだけが事実として残っている。
なお、改めて記載しておくが 国沢光宏は「二輪業界の仕事をした事はないし、ミスターバイクにおいて起ったとされる上記騒動も存在しない」と強く主張している[12]

ばいくやMUFF

 1984年に三推社を退社後、主に二輪誌に対して寄稿するフリーのライターをしていた当時、国沢光宏は練馬区内で二輪のショップを経営していた。そのバイクショップの名前が「ばいくやMUFF」である。
当時の店内の様子を示す写真や記事は無いが、50ccのスクーターのチューニングを行うショップとして競技等に参加しており、オリジナルのパーツも販売していた[13]
またこの時期自動車のレースにも参加しており、1985年にはチーム名称に「MUFF」の名前を冠した車両で、ドライバーとしても参戦している[14]
 上記活動をしていた「ばいくやMUFF」の、お客に対する対応については、ここでは述べない[15]
この「ばいくやMUFF」であるが、理由は不明だが閉店。 以後国沢光宏は二輪のショップ経営からは手を引いている。

自動車雑誌での国沢光宏の活動

国沢の評論における特徴
 国沢が世に上梓するの評論は、他の評論家に比して特異な幾つかの評価軸と対象に対する評価姿勢によって特徴づけられる。
 第一の特徴は、走行中にサイドブレーキを引くことによって起こすテールスライド[16]である。 これについて国沢は自著作物中において「どんな車でもサイドブレーキを引く」と述べており、スポーツモデルからファミリー向きワンボックスまで、片っ端からサイドブレーキを引いてテールスライドを起し、その挙動を論評元情報としている[17]
 第二の特徴は、使用しているパーツの"ブランド"へのこだわりである
一般的な評論家が車両の特性を基点に、その特性を構成するパーツについて言及するのに対し、国沢の場合まず製造メーカーありきである。 「○○製」だからという意味不明な理由によって適不適、あるいは良不良を語る事、またその延長線上として、車両についても車両そのものの出来を二の次とし、自身の持つ「製造元となるメーカー」に対する評価を基準とした評論を仕立て上げる事も稀ではない。
 上記に加え、任意のブランドの車両においてモデルチェンジが行われた際の評論の変化も、他の評論家に比べて特徴的といえる。
言うまでもなく同一ブランド車両での新旧比較において、「旧モデルの性能を超える」事を企図して新モデルが作られる以上、新モデルが旧モデルを超えられない事は稀である。 当然相対評価における旧モデルの評価は厳しいものとなる場合が多いが、国沢の場合、厳しいというより、苛烈と表現しても足りないほどのものがある。
先日にベタ賞めしていた車両についてモデルチェンジするないなや、殊更に悪し様に書く事も少なくない。 これは旧モデルを「貶める」事により、より相対的に新モデルを誉めるお手軽な手法であるが[18]、国沢の場合この手法は常態化している。
総論として、評価時に指標として用いられる(自らの経験則によって形成される)基準が、国沢の場合他の自動車評論家に対し極めて流動的である事が、著作物を通して推察される。
 しかしながら、製造メーカーのネームバリューだけを基準とする評価[19]は、えてして自動車について興味を持ち、自動車雑誌を手に取りはじめた頃の読者の持つ情報に適合する内容とはなる。
一方新モデルを売りたいメーカーからすれば、(旧モデルに対する誹謗に近い論調を我慢すれば)旧モデルと新モデルとの差違を他の評論家に比べてより大きく書いてもらえる事になり、乗換えや他車種との比較において、より購買意欲をそそる評価となると言える。
結果として、内容の善悪や正誤、論評の姿勢の善し悪しは置いておき、初心者の持つ情報に「適合し易」く、メーカーの「新モデルを盛り上げ、旧モデルを越える販売台数にしたい」希望というツボを突いた内容は、自動車に対する初歩的な情報しか持たない読者や「新モデルの旧モデルとの差違を殊更に大きく書いてほしい」メーカーには受け入れ易いものとなっている事が、国沢の評論を支持する理由となっている。

WEB上での国沢光宏の活動

KUNISAWA.NET

 1999年11月、同氏が商業サイトとして開設したサイト。

特徴
 ほぼ毎日更新されるTOP記事と日記が特徴で、その内容は自動車そのもの、自動車業界についてのみならずダイビング、船舶、ウィンタースポーツ等多岐にわたり、自動車一辺倒のサイトとは一線を画す内容となっている。 前述の様に、サイトの閲覧という意味で、リピーターを作る手法は参考になる。
しかしその一方で、設置しているBBSは発言者に対し言論統制を過度に行うこと、他サイトのコンテンツを無断使用するといった、著作権法上疑問視されるコンテンツも公開されている。 更に後述のような特徴をも兼ね備えるために情報公開サイトとしては不適切であり、「ジャーナリスト」が主宰するサイトとしてこのありようはどうなのかと、しばしば2ちゃんねる上で「祭り」と呼ばれる現象を引き起こすサイトでもある。
掲示板の特徴
掲示板は検閲式となっている。
これは過去にTOP記事と日記の内容を巡って国スレの住人と論争があった事に起因している。
かつては即時反映の掲示板として設置されたが、国沢の評論に対する問題点の指摘を越えた「荒らし」と見なされる書き込みがされた事からシステムを幾度か変更、現在の形態となっている。
過去の経緯を考慮すると仕方がないと思えるシステムだが、行き過ぎた管理行為が為されているとの声も国スレであり、これを理由として"ファッショ板"、"暗黒掲示板"という異名もある。
 掲示板の特徴について、個々に記載すると以下のようになる。
1:荒らし行為ではない書き込みでも削除される
KUNISAWA.NETの掲示板上で、国沢の評論内容に対して誤りの指摘や異論の書込みを行うと、削除される(反映されない)事が多々ある。 結果として国沢の評論に沿った内容のみが掲示板上に反映される。
2:上記に関し、氏の評論に対して批判を行ったユーザは"書込拒否"となる
 国沢はこれを「黄昏バスター」というソフトを運用した結果であるとしている。 ただ、国沢の利用している掲示板に詳しいユーザによると、単なる「ドメイン弾き」スクリプトで、特別なソフトではない。 但しその設定についてかつて国沢は有償で「販売しようとした」履歴がある。
3:1/2と併せ、自分の意見をきちんと述べる機会を失わせられる
 荒らしではない意見を述べた後、その内容について意見を交わしている最中に書込み禁止措置を取られ、きちんとした反論をする機会を取り上げられた例もWEB上で散見される。
総論として、「ジャーナリストの取る措置として適正なものなのだろうか」という意見が大勢を占めるが、国沢の意に沿った内容を書く者には何ら悪影響を与えるものではない。 結果として一般向けの掲示板としては稀に見る「大政翼賛」的な雰囲気を持っている。それであるが故に「異論を挟む事を許さない、国沢にとって居心地のよい掲示板」という意味も含め「お花畑」という異名を、WEB上の国沢ウォッチャーから与えられる事となっている。
コンテンツに見られる特徴
 コンテンツのテキストの殆どは国沢及びその弟子の永田、新見によって書き下ろされたとされるものであり、ユーザー車検の取得体験記のような、閲覧者の役に立つものもある。
一方、疑義をいだかせるものも散見される。
それは取材/撮影許可を得ぬままに撮影されたと思われる画像が散見される[20]という事であり、他サイトで公開されている画像を流用の上、加工を施してあたかも独自取材の写真であるかの如く公開する事であり、テキストの一部には他のニュースサイトのコンテンツを参照/引用して書かれたものと思わせるものが含まれていることにある。
 そもそもKUNISAWA.NETを含む、国沢及びその弟子の関与するWEBコンテンツは、「著作権という側面で見た場合、これは合法と呼べるのか」という疑義が度々国スレ上で提起されている。
疑義の共通点は「WEB上のテキスト、画像等のコンテンツ」を、あたかもコピーフリーのリソースであるかの様に利用している事である。 常々国沢が述べる「便所の落書き(WEB上に設置されているBBSへの書き込み)に著作権など無い」という持論もあいまって、「著作権そのものに疎いか、著作権法に対して遵法意識が無い」と判断されている[21]
 また、トップコンテンツに記載される「日記」は誤報と誤った視点による解説を多々含み、WEBにおける騒動の「燃料」を提供する事が非常に多い。

北京モーターショー写真二次流用問題

 2006年11月30日付で公開されたコンテンツ「日本車似の中国車」[22]中の写真が、どれもこれも一般的なデジタルカメラのアスペクト比と一致しておらず、しかも車体の一部が微妙にきれている画像が非常に多い事が国スレ上で話題となった。
国沢ウォッチャーの有志が調べたところ、北京モーターショーの公式サイト上のコンテンツ中の写真を流用している事が判明。 加えて元画像には出所を示すurlの記載があるが、KUNISAWA.NETで公開されている画像ではその部分が画像加工ソフトによって削除されている事、さらに画像情報からその変更がKUNISAWA.NET側で行われた可能性が極めて高い事が判明した。
この事について一部国沢ウォッチャーから指摘があり、2ちゃんねるのν速板にスレッドが立つに至った。 しかし、このスレッド自体は国沢光宏の知名度が高くない(あるいは認知度が低い)ため、立ち消えとなった。
これが原因であるかどうかは不明だが、KUNISAWA.NETの置かれているサーバの負荷が高くなり、数日の間、表示までにかかる時間が通常の5~20倍もかかる様になる現象が発生した。
 このコンテンツについて、問題であると第三者が判断したとされる具体的事例は無い。 しかし問題であるかどうかを判断した結果と思われる変化はKUNISAWA.NETに起った。 Googleアドセンスの、KUNISAWA.NETからの消失である。


 元々KUNISAWA.NETにはGoogleの広告が表示されていたが、このコンテンツの公開後、程なくしてGoogleの広告が表示されなくなった。 当初より噂はあったが、翌2007年2月には、アドセンス部分の削除はNET運営者側の自主的な撤廃ではなく、Google側からアドセンス契約の破棄を言い渡された結果であった[23]事を自ら公表した。
この契約解除について国沢は言われの無い一方的なものであると捉えている様で、2007年2月の日記中でこの一件を振り返り、Googleアドセンスについて
「収入多いと難癖付けられ切られるというウワサ。理由を問い合わせたものの、一切返事無し。アメリカの企業なんてそんなものです」[24]
と述べている。[25]


国スレの中で「Googleアドセンスの規約に違反するのではないか」との批判が多数あった後の出来事であり、Google側から積極的にこのタイミングで契約解除行う理由が他に見当たらないため「当該コンテンツを規約違反と判断したためではないか」との噂がアドセンス消失の時にたった。 そして後の国沢の発言にある「Google側からの契約解除の申し渡し」はこの噂を間接的に裏づける証拠であり、盗用はやはり事実ではないのかと国沢ウォッチャーによって語られた。
しかしこれも直接的な証拠ではなく、盗用写真と思われる画像を使ったコンテンツの公開と時期を同じくして、アドセンス表示が消えた事だけが事実として残ることとなった。
他のKUNISAWA.NETの特徴
 コンテンツの公開後、誤報も併せて問題があると判断された際に、一切の説明なしにコンテンツを改訂して問題を終わりとする事も、KUNISAWA.NETの特徴である。 
一般的なWEBサイトにおいては、誤報や誤った情報を元に作成されたコンテンツを公開した場合、続報として訂正情報を公開するのが通例である。 しかしKUNISAWA.NETにおいてそのような対処がされることは稀である。
誤った情報を公開したままにしたり、訂正説明を記載する事なく正しい内容に書き改めたり、場合によってはコンテンツそのものを根こそぎ削除して"なかったことにする"という対処が常態化している[26]
結果、誤報に接した人に対してのフォローが一切為されないため、読者は常に「このコンテンツの内容は正しいのだろうか」と、疑いを常に持ちながら読むことが望まれる、という事も問題の1つといえる。
 ただ、これを違った角度から見た場合、KUNISAWA.NETのコンテンツ上で取り上げられた事についてより深い知識を得る契機ともなっている。 その意味では必ずしも悪い影響だけを与えているわけではない[27]

KUNISAWA.NETと2ちゃんねる

 KUNISAWA.NETを語る上で外せない存在となっているのが、2ちゃんねるの自動車@2ch掲示板に連綿と存在し続けている、国沢光宏に関するスレッド(以後国スレと表記)である。
KUNISAWA.NETが生れなければ、このスレッドもまた生れる事も、これほどまでに延々と存在し続ける事もなかったかもしれないという意見は、ある意味正鵠を得ている。
何故ならば、元々国スレは、当時"ファッショ板"と蔑視されていた同サイトのBBSで、恣意的に削除された書込みのうち、国沢の著作物中の誤りを指摘したものの書込み主がその表現の場を求めた結果、2ちゃんねるの車板に出来たスレッドをその母体とするからである。
黄昏という呼称
 国沢光宏はwikipediaも含めた匿名による編集行為が可能なコンテンツ及び掲示板全般について、「便所の落書き」と評している。
この「便所の落書きの書き主」の意として国沢が使うのが「黄昏」若しくは「黄昏野郎」である[28]
 元々は国スレの住人を見下す蔑称として、国沢によって使われ出した「黄昏」は、暫くしてから国沢の著作物やKUNISAWA.NETのコンテンツにおいて度々見受けられる様になる。
しかし、多用されるようになってからは前出の意味を越え、著作物中で国沢と意見の合わない人・国沢の気に入らない行動を取った人などを指して広範囲に使用されるようになる。 更には2ちゃんねるとなんら関係のない場でも"黄昏野郎"と相手を呼ぶという噂もWEB上で散見された。
この噂は、「2ちゃんねる関連以外で、実際に"黄昏"と相手を呼ぶ程、非常識なわけがない」「言われたとしても相手はどういう意味か理解出来ない」という疑問も国スレ住民の中にはあったが、wikipediaの本項に関するノート上で「黄昏野郎」を使う発言者が存在し、後にこれが国沢であった事から、事実であると判明した。
上記の通り、国沢は2ちゃんねるの国スレの住人を「黄昏」と敵意をこめて呼び、同スレは読んでいないと表明する一方、不思議な事も起っている。
それは、国スレとKUNISAWA.NETのコンテンツの記述/改訂との密接な関連性であり、「国スレの書込の盗用/国スレの書込を参照したコンテンツの改訂」という形を取っている。 結果として一部国スレの住人の述べる通り、経緯や過程はともあれ、国スレとKUNISAWA.NETは愛憎入り交じる交換日記状態となっている。

2ちゃんねるからの盗用/引用

 国スレにおいては、国沢の評論に対し、問題点を提示して糾弾する書き込みと、肯定的な意見を持つものの擁護発言が錯綜し、多々荒れた状態が現在に至るまで形成されている。
その中で、「他サイトの情報を無断引用している/国スレを参照してコンテンツの改訂を行っている」という情報も、裏づけのない「噂」レベルの話として俎上に乗ることがあった。
これらの噂を一掃し、一般的見地での見解を統一させる様な事例が発生した。
無断引用については、国スレの書き込みが一字一句、改行位置に至るまで違う事なくKUNISAWA.NETのBBSに国沢光宏名義で書込まれるという出来事である[29]
また、後日には国スレ中の誤りの指摘を参照しない限りあり得ない、KUNISAWA.NET側のコンテンツの改訂が行われ、国スレ住人の失笑を買うこととなった。
結果として、KUNISAWA.NETのコンテンツの中には他サイトを参照して作成されたものがあること、国スレの情報を参照してKUNISAWA.NET側ではコンテンツの改訂を行っている事を、図らずもKUNISAWA.NET側が提示することとなった。
その中でも代表格と考えられるものが、「年改騒動」と「ローレライ改竄騒動」である。


ローレライ改竄騒動
2006年1月、国沢がKUNISAWA.NETの日記に書いた「戦場のローレライの原作」という誤記があった。 これは映画のタイトルと同原作の小説のタイトルを取り違えた上に勘違いしたものであった。 これをうけて国スレ住人により誤りである事を婉曲に指摘されていたところ、その書き込みを受けてと思われる改訂がなされた。 しかしそれの"改訂"内容は国スレの書きこみを誤読した場合には起こりうる内容であり、改訂は"訂正"とはならず、"改悪"であったため話題となった。
改訂された情報がまたもや「誤り」である事を、国スレにおいてまたもや「婉曲」に指摘された国沢は、指摘を再度誤読し、再度誤った改訂を加えたため、さらに混迷の色を極めることとなった。
国スレではこの改訂を受けてお祭り騒ぎとなり、国沢の表明した「ある時期から同スレは読んでいない」という情報が虚偽である事を改めて露呈することとなった。
なお、国沢光宏は匿名掲示板での文について、現在に至るまで「便所の落書きに著作権などあるわけがない」というスタンスを取っている。 またWEB上で公開されている情報について、無断引用や二次利用、自サイトコンテンツ構築の際に参照を行ってもかまわないと考えているのではないかと思われる行為が、KUNISAWA.NETその他のWEBサイト上のコンテンツで見うけられる。

2ちゃんねる以外での騒動

エピソード

  • 株取引に関する出来事
 2000年1月、KUNISAWA.NETの日記中[30]で国沢は自動車会社の株を売買した旨を記載し、これに対する指摘がMagazine X BBS上記載され、同BBSで騒動が起こった。
指摘内容は「株価の変化を起こす情報を先んじて知る」事により得られる利益についての言及であった。 しかし国沢は何故か「自動車評論家ごときが株の価格を操作出来るわけがない」という反論を行った。
状況から判断すると、これは「株価による不正利益の取得=株価の不正操作」というものしか念頭になかったため、このような反論内容になったのであろう。
  • WEB上での荒らし行為
 本項が編集保護対象となる契機となった国沢による荒らし行為であるが、国沢にとっては必ずしも「初めて」の行為ではない。
かつて同業の自動車評論家「伏木悦郎」を主宰とするサイトのBBSに対し、荒らし行為を自ら行ったという履歴もある[31]
  • KUNISAWA.NETの参照者と国沢の関係
KUNISAWA.NETの参照者と国沢の関係は、他のサイトと比べても遜色が無い程に親密であった。 花見OFFなどが行われ、参加者が手製のケーキを持参するという事もあった事がKUNISAWA.NETのコンテンツからも見うけられる。 しかし諸事情のためか、近年そういったイベントは行われていない。
  • WEB上での個人情報公開に関する理解度
 2006年9月、国沢はKUNISAWA.NET上であまり例を見ないコンテンツを公開した。
それは「お尋ね者」と題するもので、国スレでコテハンを名乗る人物について、特定するに充分であると国沢が認める情報を指定期間内に提供した人に最大百万円の謝礼を払うという内容のものであった[32]
このコンテンツの中で国沢が公開した情報には懸賞対象者とそれ以外の個人を特定する情報が含まれており、「個人情報保護法に照し合わせると違法の疑義がある」と指摘する発言が国スレであった。
  • 2典Plusでの扱い
 「巨大掲示板群、2ちゃんねるの用語を含むサイト」と自ら標榜する2典Plus(じてんぷらす)によれば、広く用いられるとして、「kunisawa.netに逝け」/「エビカニ」/「デナイノ!」の三語が収録されている。
「kunisawa.netに逝け」は、国スレの住人の間で自然発生的に出来たものであるが、「エビカニ」/「デナイノ!」の二語はKUNISAWA.NET及び国沢の著作物から生れてきた言葉であり、「エビカニ」については国沢の著作物の中立性や公平性に疑問を投げかける情報が起源となっている[33]

寄稿先

出版物

WEBコンテンツ

(コンテンツ公開元)

出演番組

 放送中の番組 

 過去出演した番組 

  • WRCハイライト(NHK)
  • 2005WRC・世界ラリー選手権 (テレビ東京)

著書

二輪関連

  • 『間違いだらけの中古バイク選び―業者もタジタジ!得バイクの購入テクニック』 レッドバッジ・シリーズ(43) 三推社 1986年
  • 『中古バイク選びマル得データバンク―欲しいバイクの相場がすぐわかる』 別冊ベストバイク 27 1986年 講談社
  • 『間違いだらけの中古バイク選び―マル得バイクの購入術!』 ベストカーバックス 1987年 講談社
  • 『俺だけのU(中古)バイクマル秘マル得購入作戦』 講談社 1988年

自動車関連

  • 『一年に50万円は得するクルマ学』 講談社 1985年 12月発売
  • 『オキテ破りの国産中古車購入テクニック-これなら安心!車種、年式、程度…いま買いのクルマ-』 三推社/講談社 1986年
  • 『クルマ選びのデータ・バンク-買う前に知らないと大損する-』 講談社 1987年
  • 『クルマ選びのデータ・バンク(’88)-買う前に知らないと大損する-』 講談社 1988年
  • 『いま、クルマで迷ってませんか-ズバリ即答買い方・メインテナンス・事故・違反-』 講談社 1989年
  • 『外車を100万円安く買う本-消費税を逆手にとる購入テクニック-』 講談社 1989年
  • 『愛車学 -知らないと損するクルマの常識・非常識-』 PHP研究所 1990年
  • 『愛車学』 PHP研究所 1991年(1990年出版のものの再版)
  • 『差がつくカーライフ マル得秘訣集66-ユーザー必携の実用大百科-』 三推社/講談社 1991年 03月発売
  • 『ちょっとしたコツでクルマの寿命を伸ばす本-エンジン快調、ボディはピッカピカ最低10年、新車-』 講談社 1991年
  • 『愛車学(2)』 PHP研究所 1992年
  • 『ちょっとしたコツでクルマの寿命をのばす本-エンジン快調、ボディはピッカピカ!-』 三推社/講談社 1992年
  • 『極上中古外車購入マニュアル-これなら太鼓判!-』 講談社 1993年
  • 『国沢式カーライフ損得大事典』 講談社 1993年
  • 『愛車の維持費が3割安くなる本-ワックスがけから車検まで、絶対得するメンテナンスの-』PHP研究所 1995年
  • 『とっておきクルマ学-すぐに使える○秘運転テクニック-』 PHP研究所 1997年
  • 『ハイブリッド自動車の本-知っていそうで知らない-』 講談社 1997年
  • 『自動車保険がもっと安くなる本-こんなに差が出る掛け替え、見直しテクニック-』 講談社 1999年
  • 『愛車学 -知らないと損するクルマの常識・非常識-』 PHP研究所 2001年(1990年出版のものの再版)
  • 『愛車の達人』 幻冬舎 2006年12月 書籍情報: ISBN 4-344-01264-X
ほか。

  1. ^ 日本一について: http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4569575986/reviews/ref=cm_rev_more/249-0387742-2182736#4 には(広告代理店調べ)とある。 しかし一方で #1:どこの広告代理店の調べか不明 #2:本人のサイトの日記(2000年2月16日)で編集との話で「~ではないか?」という話があった事 が起源のようである。
  2. ^ これについてBBS等で指摘があると、国沢は「行間を読めない人が多くなった」と、読者の国語力の低下を嘆く事があるが、読者が「書いていない行間は読みようがない」「出版社の企画に則した結論が記載されていない」と反発する事も見受けられる。
  3. ^ All Aboutに掲載されたラウム試乗インプレッション!では、ラウムを「バスをフェラーリとすればウィッシュみたいなもの」と表現し、「何を言っているのか全く判らない」という感想が多数を占めた。なお同様の例は過去にもあり、枚挙に暇がない。
  4. ^ 一部国沢ウォッチャーからは、過去KUNISAWA.NETで起った出来事から、間違いを探した上で存在を指摘し、誤りの箇所の指摘は敢えてせずに(時には致命的な)間違いをWEB上で晒し続けさせる試みも行われている。
  5. ^ 「文筆業に携わるための訓練を全く受けた事がなく、広範囲にわたって情報を頒布する立場に立つものとしての自覚も無いのではないか」と、一部読者から指摘され、「評論」ではなく別の呼称で呼ばれる事も多々ある。
  6. ^ KUNISAWA.NETの、2001年2月の日記のコンテンツ中で、「ワタシの掲示板もその分野で詳しいと思う方々を親方とした」という記述がある
  7. ^ 足周りの特性をもじった「ピョコピョコ大王」「グニャグニャ大王」「アンダー大王」、個人的見解による「感じ悪い大王のババア」などはこれに分類されるだろう。参照:KUNISAWA.NET 国沢光宏の毎日
  8. ^ 利用例は出版物でも散見出来るが、KUNISAWA.NET内で「親方」あるいは「大王」をキーワードにして検索する事でも多数見つける事ができる。
  9. ^ 「インターネット親方」を例に取れば、知識不足の例として、IPアドレスをIPポイントと記載してみたり(KUNISAWA.NET内:改訂済)、BBSでの発言部分のテキストの削除処理を切除と表現したりといった例が挙げられる。
  10. ^ ミスターバイク事件の際、1988年11月号に掲載された国沢のコメントには「BBしかやっていない国沢光宏」と記載がある。(注:BBとはベストバイクの意)
  11. ^  先に述べておくと、内容として事件性はなく、むしろ「騒動」と表現した方がよいものである。 モーターマガジン社より発売されているミスターバイク1988年10月号の読者投稿欄に、国沢の著作物の内容に対する抗議の投書が掲載された。 これを期に、同年12月号の近藤編集長(当時)の文にもあるように、3ヶ月にわたる騒動が同誌読者投稿欄で起こった。 特徴として、一般的にこの手の騒動は、騒動の元となった書籍の出版元の雑誌上で起るものであるのに対し、全く関連のない出版社の雑誌で起ったという事も珍しいといえる。 その投書の量は、ミスターバイク近藤編集長(当時)が同年12月号の投稿欄に記載したコメントで 国沢光宏・著「中古バイク購入データブック」に対しての10月号から始まった投書の嵐。私しゃ驚いてます。 とある様に、編集内でも膨大と認めざるを得ないものであった。
  12. ^ 本項のノートの過去ログを参照の事。 読んでいただくと判るが、このログ中に出てくるIP氏こそ、国沢光宏本人である。
  13. ^ 少なくともモトチャンプ1985年の6/7/10/12月号に広告が掲載されている。 競技参加は同12月号掲載の、同誌主催の第3回谷田部最高速トライアルの記事中で記載がある。 また同記事で、チーム紹介の記事に使われている写真の中に国沢光宏本人の写っているものがある。 さらに当事このショップで作成していたステッカーには「MUFF of kunisawa」という記載がある。
  14. ^ JAFのサイトにある、’85ビッグサマー全日本ツーリングカー選手権レースのリザルトレポートにチーム名とドライバー名称が確認できる。
  15. ^ すがやみつる公式サイトのコンテンツに、「国沢光宏のバイクショップ」について言及のあるコンテンツが存在するが、引用は行わない。 なお、現在では各媒体上ですがやと国沢の親交を読み取る情報はない。
  16. ^ 国沢はこれを"ドリフト"と称している。 またこれを揶揄した「サイドォォォォォ」という発言が、国沢の評論や発言を扱うサイトにおいて多々見られる。
  17. ^ 国沢によればこれは、「車両の限界時の挙動を体験する事によって、車両そのもののバランスを含む基礎性能を知る」ための手法と説明づけている。 ただ一方で他の自動車評論家によればこの「故意に起こされたテールスライド」を起している状態は、「(自動車が)引きつけをおこしたような状態」とも表現されている。 正常な状態ではない際の挙動を通してその車両の"正常な状態"での性能を知ることが出来るかどうかについては、判断が分かれるところであろう。 そして、パーキングブレーキがハンドブレーキではなくフットペダルを用いたモデルの場合、評価が必ずしも高くない事もポイントとして留意すべきだろう。
  18. ^ 国スレ住民により、この手法は国沢の誤読を転用し「旧車トボし」と呼ばれる。
  19. ^ 客観的な論拠を述べる事無く「××製だから良い」「○○製のものにするべきだ」(××、○○とも製造元の社名)と述べる事
  20. ^ 使用している画像から、撮影許可を得なければならず、クレジットも入れなければならない筈の場所で撮影をしていながら、画像に関してクレジット等の記載が一切無い記事がある。
  21. ^ 国沢ならびに永田、新見が書いたとされるWEBコンテンツの中には、明確に「他サイトの特定のコンテンツを参照しない限り記述が困難」な内容を持つ物も多々ある。
  22. ^ KUNISAWA.NET内のコンテンツ コピー天国! 北京モーターショー。 理由は不明だが、2007年2月28日にこのコンテンツはディレクトリごと削除されたため、現在では閲覧出来ない。 削除の理由についてKUNISAWA.NETでは明らかにしていない。
  23. ^ KUNISAWA.NET 2007年2月26日分の日記より。
  24. ^ KUNISAWA.NET 2007年2月26日分の日記より抜粋。 ここで言う"収入"とは、アドセンスの支払額の事であると推察される。
  25. ^  Googleの名誉のために述べておくと、広告を掲載しているサイトが「合法且つGoogleアドセンスのサイトポリシーに違反しないもの」である限り、支払額が多くなった事を理由とする契約解除は無い。 仮に何らかの事由によってGoogleアドセンス側で契約解除を行う場合も、通告無しで行うことは無い。 また、広告表示やクリック回数が多いサイトのオーナーに対して、Googleアドセンスはプレゼントやグリーティングカードの送付を行っている事を申し添えておく。
  26. ^ 近年では富士重工のレガシィに関する、レギュラーガソリンの使用に関する誤報の後始末などが挙げられる。
  27. ^ KUNISAWA.NETで掲載された情報に対する裏づけを得るために行うWEB上の散策は、他サイトから多々有益な情報を得るきっかけともなっている。 これはKUNISAWA.NET上のコンテンツの信憑性を知っているもののみに許される特権といえるかもしれない。
  28. ^ 「黄昏」という呼称自体は、国沢本人が生みだしたものではないとされている。国沢ならびにこれを取り巻く環境において、呼称としての「黄昏」の初出を資料が残っている中で求めると、2000年10月28日、国スレの中で発言者名として書かれた"53の黄昏野郎"(53とは発言管理番号)になる。 この書き込みこそが「黄昏」という呼称の起源であるとされている。 一方資料が無いものの、KUNISAWA.NET内で「黄昏ている」という記載がそれ以前にあったとする説もある。
  29. ^ KUNISAWA.NETのBBSは前述の通り検閲制を取っており、第三者が国沢光宏名義で書き込みを行う事は事実上不可能である。 このことから本人若しくはKUNISAWA.NET関連者の書き込みであることは疑う余地がない。 このため、「無断引用の噂の全てが虚偽というわけではない」事が実証された。
  30. ^ 2000年1月12日分
  31. ^ 伏木悦郎氏のBBSでは「ギコネコ」というハンドルネームで荒らし行為を行ったため、当初は誰が行ったものかは判らなかった。 しかし、発言者情報として残されていたIPアドレスが、KUNISAWA.NETに保存されていた同時期の国沢の発言の書きこみ元のアドレスと一致。 この事から荒らし行為を行ったのが国沢であると判明した。 なおこの行為以降、伏木と国沢の関係は疎遠となった。
  32. ^ 参照可能なコンテンツはKUNISAWA.NETにいまだに存在するが、その公開内容に違法である可能性があるので、ここでは参照情報は割愛する
  33. ^ 2典Plus及びKUNISAWA.NETの国沢光宏の日記参照。接待についてはkunisawa.netの小失敗の研究により詳細な情報が掲載されている

外部リンク

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