国道487号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
国道487号(こくどう487ごう)は、広島県呉市から広島市に至る一般国道である。
海上区間があり、瀬戸内の島々を周回する。島内を迂回するルートになっている場所が多いので、並行する県道を使う方が目的地に早着できる。
呉市と安芸郡音戸町を結ぶ橋は音戸大橋(おんどおおはし)と呼び、海峡を航路が通るため3層のループ状になっている。なお、この海峡は平清盛が開削したことで知られる。 広島市の区間は「宇品通り」と呼び、道路の中央に広島電鉄の電車が走る。
目次 |
[編集] 概要
[編集] 通過市町村
[編集] 主な接続路線
- 国道31号(呉市)
- 国道2号(広島市)
- 広島南道路(広島市)
- 広島県道35号音戸倉橋線(呉市)
- 広島県道36号高田沖美江田島線(江田島市)
- 広島県道44号江田島大柿線(江田島市)
[編集] バイパス
- 警固屋バイパス
[編集] 海上区間
- 高田港~津久茂港(フェリーなどはなし)
- 切串港~広島港(ファーストビーチ、上村汽船がフェリーを運営している。)
[編集] 別名
- 宇品通り(広島市内)
[編集] 関連記事
カテゴリ: 道路関連のスタブ項目 | 一般国道 | 中国地方の道路