多賀谷真稔
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多賀谷 真稔(たがや しんねん、多賀谷眞稔、1920年1月5日 - 1995年4月9日)は政治家。日本社会党の元書記長。広島県呉市出身。正三位勲一等旭日大綬章。
[編集] 略歴
- 1943年:早稲田大学法学部卒。日鉄二瀬鉱業入社、炭鉱福岡地方本部法規対策部長などを務める。
- 1952年:左派社会党から代議士初当選。
- 1965年:佐々木更三委員長の下で政策審議会長に就任し勝間田清一委員長の下で政審会長に留任。
- 1970年:成田知巳委員長の下で政審会長を退任。
- 1977年12月13日:飛鳥田一雄委員長の下で書記長に就任。
- 1980年6月:衆参同日選で民放テレビ出演中に地元・福岡2区で落選を知らされ選挙戦を終えた。
- 1982年2月:議員落選しても書記長の職にあった。
- 1983年:衆院選で議員に返り咲き。
- 1986年7月:衆参同日選後の特別国会で衆院副議長に就任する。
- 1989年6月:予算案強行採決を巡る混乱の責任を取って副議長辞任。
- 1990年2月:総選挙を前に政界引退。
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