大怪獣ガメラ
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『大怪獣ガメラ』(だいかいじゅうガメラ)は、1965年に公開された日本の特撮映画作品。ガメラシリーズの第一作である。大映製作、1965年11月27日公開。同時上映は『新・鞍馬天狗 五條坂の決闘』。低予算で製作されたため、シリーズ唯一のモノクロ作品でもある。
[編集] ストーリー
北極海の氷の下に8000年以上も眠り続けていた怪獣ガメラが、原爆により突然目を醒ました。エネルギーの炎を求めて荒れ狂い、遂に北海道・襟裳岬に上陸した。人々を恐怖のどん底に落とし入れる一方で、灯台に取り残された少年の命を救うという意外な一面も見せる。自衛隊の必死の攻撃をものともせず地熱発電所に向かうガメラは、冷凍爆弾で身動きがとれなくなると、回転ジェットを噴射して空の彼方へ飛び立ってしまった。そして東京に上陸し猛威をふるうガメラに対し、人類は遂に最終手段・Z計画を発動する・・・
[編集] スタッフ
- 監督:湯浅憲明
- 企画:斉藤米二郎
- 脚本:高橋二三
- 特殊撮影:築地米三郎
- 音楽:山内正
[編集] キャスト
- 船越英二
- 霧立はるみ
- 山下洵一郎
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