天上博規
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天上 博規(てんじょう ひろき、1981年8月17日 - )は日本のミュージシャンであり起業家。バンドLEGONIC TRAPのリーダーでベースとピアノ、キーボードを担当。LEGONIC TRAPの作詞、作曲を担当している。
様々なアーティストのプロデューサーとしても活動している。 IT企業BUZZCOMの代表。兵庫県神戸市出身。
血液型はO型。
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[編集] 人物
3歳の頃からピアノを始める。 小学3年で姉の薦めで地元のサッカークラブチームに入団し、サッカー少年となる。 中学時代には神戸市選抜としても活躍する程で、地元では有名な選手として名前が広がっていた。 (中学2年の時に親友がギターを始めたのを機に、一緒にギターを買って密かに練習をしていた。) サッカー推薦で大阪のサッカー名門高校の金光大阪高校に入学する。 そこでLEGONIC TRAPのメンバーと出会う。
高校2年生の文化祭でサッカー部の先輩の誘いでバンドを組み、ギターとしてステージに立つ。そのバンドでキーボードを担当していたのが萩原新司(現在LEGONIC TRAPのドラム)だった。
高校3年生の文化祭で現在のLEGONIC TRAPのメンバーを集めバンドを結成してステージに立った。(当時のバンド名はNEVER MIND)
サッカーとバンドを両立しながらインターネットを学ぶ為に大阪電気通信大学に入学する。
この時期にプロとして音楽をする為にバンドを結成してリーダーとして活動するようになる。
U2に影響を受け、高校時代に聴いたU2のアルバムを毎日聴きながら通学していた。
3歳の時に車に跳ねられたが奇跡的に助かったという経験があり、その経験から生きる事に対して貪欲な姿勢を持っている。
音楽はもとより多方面の著名人と交遊があり、現在では森源太のプロデュースも行っている。 また、音楽だけでなく著名経営者とも深く親交がある、若手経営者としても注目されている。
[編集] 経歴
- 2001年1月 - 金光大阪高校の同級生であった里見淳・萩原新司・増田昇平とLEGONIC TRAPを結成。
- 2002年12月 - 自主開催イベント後にレコード会社と契約。
- 2003年5月 - デビューアルバムを発売する。
- 2003年8月 - 全国ツアーを展開する。
- 2004年7 - 1年ぶりのセカンドアルバムを発売する。
- 2004年10月 - 初のワンマンライブをバナナホールにて行う(チケット/ソールドアウト)
- 2005年7月 - 台湾へ進出する。
- 2006年3月 - 4万人の観衆の前でライブを成功させる。
- 2006年10月 - 台湾の野外フェスのトリとして出演!台湾での人気を不動のものとする。
- 2006年10月15日 - 森 源太、丸山茂樹とぜろ祭りを主催する。
- 2006年11月 - IT企業BUZZCOMを立ち上げる。
- 2007年2月 - バンドのリーダー、プロデューサー、経営者として様々なフィールドで活躍している。
[編集] レギュラーラジオ番組
- LEGONIC TRAP All Night Communication DX