宇治原史規
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宇治原 史規(うじはら ふみのり、1976年4月20日 - )はロザンのツッコミ担当。立ち位置は向かって右。相方は、菅広文。
[編集] 人物
- 四條畷市で生まれるが、4歳の時に広島県広島市に転居。このため広島カープファン。中学3年生の時に大阪に戻り、大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎卒業。
- 幼少期からスパルタ教育が施され「胃液が薄まるので食事中はお茶を飲んではいけない」などと言われるような論理的な家庭に育つ。父親は松下電工の取締役、宇治原志郎氏。2007年4月1日付で、代表取締役 取締役副社長に昇任することが決定した。かなり厳しい人らしい。
- 成績は常に良く、高校在学中は学年で1、2位を争う成績で、大学受験生時代には京大模試で全国第2位になったこともある。通っていた代々木ゼミナールから授業・模試を全て無料で受けられるゴールドカードを交付されていた。
- 菅の両親はお笑い芸人になることを応援してくれたが、宇治原は両親が反対することを悟り、京大時代は父には自分が芸人として活動していることは秘密にしていた。しかし、ある年の正月にテレビ番組でふんどし一丁でお金を追いかけて走り回っているのを目撃され、父親は「何の為に京大に行ったんだ!!!」と激怒、その後も「芸人をやりたい」「許さない」の押し問答が続いていた。結局、宇治原が9年かかったものの大学卒業を果たすと、その熱意を認めて許してくれたらしい。
- その学力と豊富な知識を生かしクイズ番組にもよく出演している。2002年春の特番『ブレインサバイバーII』(TBS系)で優勝、2005年12月8日放送の『クイズ!日本語王』(TBS系)でも湯浅卓と共に優勝している。だがこの頭の良さを『平成教育予備校』(2006年10月15日からは『熱血!平成教育学院』)(フジテレビ系列)で「鼻にかけてる」と言われてしまった。同番組では7回連続成績1位、2006年夏の平成教育委員会では、初出場で成績1位になった。空気も読まずに普通に正解し、「芸人としてどうなのか?」と共演者から批判されている(ちなみに、相方の菅も一度だけ出場した際、散々な結果だったも拘らず「(宇治原と比べ)空気を読んでいる」と言われた)。
- 結婚は40歳までにはしたいらしい。
[編集] TV
※コンビの仕事は、ロザンを参照。