安井佑輝
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安井 佑輝(やすい ゆうき、1980年3月5日 - )は、CHARCOAL FILTERのベーシスト。
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[編集] 概略
エモーショナルなベースでバンドの演奏を支え、コーラスでも活躍している。また、斬新でありながら、懐かしさや親しみやすさのある独特のメロディーを多数生み出し、曲作りにおいて小名川高弘と共に大きな役割を果たしている。
絵が得意で、Tシャツのデザインを手掛けたこともある。油彩画を嗜み、自身が「隊長」を務めるファンクラブの会報の表紙も担当している。
[編集] 略歴
CHARCOAL FILTERの略歴も併せて参照のこと
- 1980年 群馬県に生まれる。
- 1995年 慶應義塾高等学校入学。小名川高弘・高野真太郎とバンド結成。
- 1996年 バンドに大塚雄三が加入し、学園祭にて初ライヴ。
- 1999年 CHARCOAL FILTERとしてシングル『I start again』にてメジャーデビュー。
- 2002年 自身が作曲した『White winter song』がオリコン19位を記録。
[編集] プロフィール
- 生年月日:1980年3月5日
- 通称:安井ちゃん (大塚と「ユウくん」の座を争った過去がある)
- 星座:魚座
- 血液型:B型
- 出身地:東京都育ち (出生地は群馬県伊勢崎市若葉町)
- 学歴:慶應義塾高等学校卒、慶應義塾大学経済学部中退
- 身長:166cm
- 体重:54kg
- 靴のサイズ:25cm
- 視力:0.1
- 趣味:マンガ(基本的にインドア派)
- 家族構成:父・母・妹+猫(パル)
- 部活歴:軟式テニス部(中学)、吹奏楽部(高校)
- 初めて買ったCD:CHAGE&ASKA『SAY YES』
- 好きなミュージシャン:Green Day、Aerosmith、Guns N' Roses、Weezer
- 好きな作家:太宰治
- 好きな食べ物:うに、甘いもの(特にアイスクリームと杏仁豆腐)
- 子供の頃の夢:東京大学学長
- 生活信条:マイペース
- 愛用楽器:
[編集] エピソード
[編集] 生い立ち
- 父親は元東京大学教授。世界一受けたい授業に講師として出演したこともある。
- 彫りの深い顔立ち故、頻繁に外国人と間違われる(過去には警官さえも間違えた)が、純日本人。
- 京都の「安井」という地名の土地にルーツを求めて行ってみたが、結局自分とは関係がなかった模様。
[編集] 音楽的側面
- 幼少時に初めて作詞・作曲した歌のタイトルは『バット、ボール、帽子』。
- 結成当初は、小名川と二人でギターとベースを交互に弾いていたが、自然とベース担当になった。
[編集] 趣味・嗜好・特技
- 自身の絵を大塚に買ってもらった日を「画家デビューの日」と呼んでいる。ゆくゆくは個展を開くのが夢。
- オシャレが大好きで、特にボーダーが好き。鏡の前に立っている時間が長い。
- 甘党の父親の影響か、食後のデザートと、一日一本のアイスクリームは欠かせない。
- 以前は煙草を吸っていたが、メンバーの中でいち早く禁煙した。
- インドア派なので、沖縄ライヴ後のオフでも、はしゃぐメンバーを尻目に「暑いから帰りたい」と言い出した。
- ダイヤモンドが好きで、もし大金が手に入ったら、家や車よりダイヤを買うだろうと言っている。
- 大塚に「喋りの天才」と言われ、ライヴの前説も頻繁に任されている。
[編集] その他
- 自分のルールに則っていないことは非常に気になるタイプ。
- 小名川曰く「気を遣い過ぎるくらい気を遣う」。気配りの人。
- 秀才肌で努力型の小名川と比較して、天才肌でひらめき型と言われる。大塚に「バカか天才か二つのスイッチしかない」と言われたことも。また、「考えが一旦、ブラックボックスを通ってから出てくる」とも言われる。
- デビュー後に「笑っていいとも!」の「身内自慢コンテスト」に、小泉純一郎首相(当時)のそっくりさんとして出演したことがある(詳細は後述)。
- 亀田誠治氏の家を訪れた際、亀田氏の父親に外国人と間違えられた。
- ラジオ出演時など、その場のノリで「ユッキーと呼んで」と自ら言うこともあるが、そう呼ばれることを特に望んでいるわけでもない。
[編集] 作曲活動
- 卒業 (小名川高弘と共作) / Kazematic / Lonely holiday (小名川高弘と共作) / 日常 (小名川高弘と共作) / White winter song
- やさしさライセンス / 7port / My girl
- Party on!
- Music Monster / スパイダー / 一人じゃとても歩けない世界の上で / ありがとう (大塚雄三と共作)
- 代表曲
[編集] 「笑っていいとも!」出演
2001年4月、「森田一義アワー 笑っていいとも!」内コーナー「身内自慢コンテスト」にて、「小泉内閣組閣スペシャル」と称して同閣僚のそっくりさんが募集された。かねてから小泉純一郎総理(当時)に似ているとメンバーの間で言われていた安井が出演を試みることになり、大塚と共に参加(小名川・高野は寝坊)。素人と共にオーディションを受けるも、落選した。そして翌週、今度は4人全員で会場に向かい、オーディションを通過。「リチャード・ギアが入った小泉首相」として出場を果たした。結果はゲストの岡田眞澄のみが「その通り」の札を挙げただけだったが、登場の際に、推薦人の大塚が「CHARCOAL FILTERです」とハッキリ名乗り、小名川がシングル「はじけよう」のパネルを持ち、高野がタモリにCDを渡し、ばっちりプロモーションを行った。ちなみに関根勤には「デーブ・スペクターにも似ている」と言われた。
1年後にミュージックステーションに出演した際、番組の中でこの時の話をすると、それが印象に残ったのか、番組終了後に廊下でメンバーとタモリが擦れ違った際、タモリが「Brand-New Myself」を口ずさんでくれたという。
安井はその後も、2003年のDVD『CHARCOAL FILTER MEN SOUL』内で、小泉首相のパロディーの「安泉(やすいずみ)首相」というキャラに扮している。
[編集] 外部リンク
- CHARCOAL FILTER Official Website (CHARCOAL FILTER公式サイト)
- CHARCOAL FILTER コーカンニッキ リズム隊は愛死合う (過去のWEB連載)