富山大空襲
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富山大空襲(とやまだいくうしゅう)は、1945年8月2日にアメリカ軍が富山県富山市に対して行った空襲。当時の市街地の99.5%を焼失し、広島、長崎への原子爆弾投下を除く地方都市への空襲としてはもっとも被害が大きかった。
[編集] 被害
- 死者 2737人
- 負傷者 7900人
- 被災人口 109592人
- 焼失家屋 24914戸(市街地の99.5%)
[編集] 現在
1994年に「富山大空襲を語り継ぐ会」が結成され、富山大空襲の記憶を風化させないための活動も続いている。
[編集] 関連項目
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