山本宏美
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女子 スピードスケート | ||
銅 | 1994 | 5000m |
山本 宏美(やまもと ひろみ、1970年4月21日 - )は、日本の元スピードスケート選手。北海道白老郡白老町出身。現姓・山中。夫は元王子製紙アイスホッケー部の選手で、1998年の長野オリンピックに日本代表として出場した山中武司。
[編集] 略歴
- 3歳頃からスケートを始める。
- 白老中学校1年の時に全国中学校体育大会で優勝。
- 駒大苫小牧高校を卒業後、王子製紙に入社し、全日本スピードスケート選手権などで活躍。
- 1994年、リレハンメルオリンピックのスピードスケート女子5000mで、7分19秒68の日本新記録で銅メダルを獲得。橋本聖子の銅と伊藤みどりの銀に続く、日本女子選手として冬季五輪では3人目のメダリストとなった(他3000mでも7位入賞、1500mは15位)。
- 1995年に引退。