政和温泉駅
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政和温泉駅(せいわおんせんえき)は、北海道雨竜郡幌加内町字政和第一にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)深名線の駅(廃駅)である。仮乗降場として1961年(昭和36年)12月1日に開設されたが、利用者激減の為、1990年(平成2年)3月10日、雨煙別駅や蕗ノ台駅、白樺駅と共に廃駅となった。
晩年は仮乗降場から臨時駅に昇格となり、毎年12月1日~4月20日の間は全列車通過していた。
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[編集] 廃止時の構造
[編集] 駅周辺
- 国道275号
- 北海道道938号伊文政和線
- 道の駅森と湖の里ほろかない
- せいわ温泉ルオント
- 政和温泉
- 種村直樹の「鈍行列車の旅」で当駅とともに紹介されている。旅館は駅前にある一軒家、湯上りで腰にタオルを巻いただけの姿で食べる「裸ジンギスカン」が売りだった。現在は旅館も廃業している。
[編集] 歴史
- 1961年(昭和36年)12月1日 - 政和温泉仮乗降場として開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 北海道旅客鉄道へ継承。同時に臨時駅へ昇格(毎年12月1日~4月20日の間は全列車通過)。
- 1990年(平成2年)3月10日 - 廃止。
[編集] 現況
廃駅と同時に全ての施設が撤去され、跡形も分からなくなっている。
[編集] 隣の駅
当駅の上幌加内寄りにあった雨煙別駅も1990年(平成2年)3月10日廃止。
[編集] 関連項目
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