新日本製鐵堺製鐵所
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新日本製鐵堺製鐵所(しんにっぽんせいてつさかいせいてつじょ)とは、大阪府堺市築港八幡町にある、新日本製鐵の銑鋼一貫製鉄所である。正式名称は新日本製鐵株式會社建材事業部堺製鐵所(-けんざいじぎょうぶ-)(「社」は常用漢字体ではなく康煕字典体)である。
目次 |
[編集] 概要
- 従業員657名(2001年3月31日時点)
- 約414万平方メートル(2001年3月31日時点)(甲子園球場の約104倍)
新日本製鐵唯一の大形形鋼生産拠点である。
三井物産が、開発中のライトレールの一種であるトランスロールの実験線(全長500メートル)の用地を借地している。
[編集] 生産品
など。
[編集] アクセス
[編集] 沿革
- 1961年 八幡製鐵堺製鐵所発足。
- 1962年 大形工場稼動。
- 1965年 第一高炉火入れ。銑鋼一貫体制の確立。
- 1970年 新日本製鐵株式會社発足。
- 1984年 第一高炉吹降し
- 1989年 ハイパービーム製造開始。
- 1998年 大阪製鐵堺工場が堺製鐵所敷地内に設立される。
[編集] 関連項目
日本の銑鋼一貫製鉄所 |
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