旧西川家住宅
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旧西川家住宅(きゅうにしかわけじゅうたく)は、滋賀県近江八幡市にある歴史的建造物。江戸時代から明治時代前半にかけて活躍した近江商人西川利右衛門の屋敷で、国の重要文化財に指定されている。
昭和5年(1930年)に子孫が途絶えてからは土地と建物は市に寄贈され、郷土資料館・歴史民俗資料館・旧伴家住宅と併せて一般公開されている。また、建物は新町通りに面しており、八幡伝統的建造物群保存地区の構成要素となっている。
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[編集] 歴史
西川利右衛門は屋号を大文字屋と称し、江戸・京都・大阪に店舗を構え、蚊帳・畳表などの商いで財を成した。西川家は初代から11代まで約300年にわたり活躍したが、昭和5年に子孫が途絶え、土地と建物は市に寄贈された。現在の建物(主家)は3代目によって宝永3年(1706年)に建てられたもので、昭和58年(1983年)1月7日に国の重要文化財に指定され、昭和60年(1985年)10月より33ヶ月の工期を経て改修された。
[編集] 利用情報
- 開館時間 - 9時~16時30分(入館は16時迄)
- 休館日 - 月曜、祝日の翌日(月曜が祝日の場合は開館)
- 料金 - 大人500円、小中学生300円(歴史民族資料館・市立資料館・旧伴家住宅4館共通)
- 駐車場 - 普通車5台
[編集] 所在地
〒523-0871 滋賀県近江八幡市新町2-22
[編集] 交通アクセス
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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