昭和薬科大学
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昭和薬科大学（しょうわやっかだいがく、Showa Pharmaceutical University）とは、東京都町田市東玉川学園に所在する私立大学。大学の略称は昭薬(しょうやく)。
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[編集] 沿革
[編集] 前史
1907年明治薬学校に東京女子薬学校併設（明治薬科大学田無校の前身）。 1924年医師木村鉞太郎日本女子薬学校開設。 1930年女子薬学専門学校が皆無の状況で、女子薬学校から女子薬学専門学校昇格を目指して、東京女子薬学校の学生が総退学し日本女子薬学校に編入。日本女子薬学校は昭和女子薬学校と改称し、星製薬商業学校（星薬科大学の前身、品川区戸越）内に仮校舎が置かれた。
[編集] 年表
- 1930年 昭和女子薬学専門学校設立（目黒区五本木）
- 1945年 戦災で目黒校舎焼失、旧陸軍衛生材料本廠舎跡（世田谷区弦巻）に移転
- 1949年 新制大学として昭和女子薬科大学設立
- 1950年 昭和薬科大学と名称を改め、男女共学となる
- 1965年 長野県白樺湖畔に諏訪校舎（合宿教育施設）を設置、生物薬学科を増設
- 1969年 大学院薬学研究科修士課程を設置
- 1974年 沖縄県浦添市に昭和薬科大学附属高等学校を設置
- 1986年 同附属高等学校に中学校を併設
- 1989年 諏訪校舎合宿教育に終止符
- 1990年 町田キャンパス開校、世田谷区から町田市に移転
- 1991年 大学院薬学研究科博士課程を設置
- 1998年 大学院薬学研究科修士課程に医療薬学専攻を併設
[編集] 学部
平成17年度までの入学生は下記2学科の4年制。
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- 薬学科
- 生物薬学科
平成18年度からは下記学科の6年制のみとなった。
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- 薬学科
[編集] 大学院
- 薬学研究科
- 修士課程 薬学専攻 医療薬学専攻
- 博士課程 薬学専攻
6年制の最初の入学者が卒業する平成24年までに現行の大学院組織を改組する予定。6年制卒業後の大学院は博士課程のみとなる。
[編集] 大学関係者と組織
[編集] 大学関係者一覧
[編集] 他大学との協定
- 玉川大学と教育・学術協定（2000年）
- ネパール・ポカラ大学と学術交流に関する協定（2001年）
- 聖マリアンナ医科大学と教育・研究の交流に関する協定（2003年）
- 南カルフォルニア大学薬学部と学術協定（2005年）
[編集] 附属学校
- 昭和薬科大学附属高等学校・中学校 - 沖縄県浦添市にある。
