東京外国語大学国際学術戦略本部
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東京外国語大学国際学術戦略本部(とうきょうがいこくごだいがくこくさいがくじゅつせんりゃくほんぶ)(Office for International Academic Strategy、略称OFIAS)は、東京外国語大学における海外諸機関との連携、共同研究、海外研究拠点の運営、国際協力活動の効果的推進に資すると共に、海外ネットワーク、外国人研究者の受入体制の強化を図り、併せてこれらに携わる専門スタッフの人材養成を目的として2005年9月に役員会直属として設置された組織である。また、OFIASは文部科学省大学国際戦略本部強化事業に採択されている。
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[編集] 沿革
[編集] 組織
[編集] コア・スタッフ
[編集] アドバイザリー・コミティ
- 明石康
- 藤田英典 - 国際基督教大学教授
- レスリー・ヘイマン - ブリティシュ・カウンシル駐日副代表
- 井上正幸(インド・パーキスタン語学科卒) - 駐バングラデシュ特命全権大使、元文部科学省国際統括官
- 駒野欽一(アラビア語学科中退) - 駐エチオピア特命全権大使
- 大野拓司 - 朝日新聞社企画報道部、中央大学総合政策学部客員講師
- 丹保憲仁 - 放送大学学長
(以上ABC順)
[編集] 東京外国語大学国際戦略の概要
- 戦略1
- 大学の個性を生かした海外拠点の設置と整備
- 戦略2
- 国際コンソーシアムの形成
- 戦略3
- 「TUFSグローバルコミュニティ」による海外事業の展開
- 戦略4
- 研究・教育活動の連携による国際協力・社会貢献の推進
- 戦略5
- キャンパスと地球を結ぶ国際連携教育の推進
- 戦略6
- 多言語・多文化のユニバーサル・キャンパス(UC21)の実現
- 戦略7
- 国際学術活動を支える多様な人材の育成
[編集] アジア・アフリカ研究教育コンソーシアム
- SOAS
- INALCO
- オーストラリア国立大学
- シンガポール国立大学
- ライデン大学