松本ハウス
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松本ハウス(まつもと-)は、元大川興業所属のお笑いコンビ。ハウス加賀谷と松本キックの2人によって構成される。1991年に結成。タモリのボキャブラ天国などで活躍するが、加賀谷の病気療養を理由に1999年に解散。
[編集] メンバー
- ハウス加賀谷(はうす かがや 1974年2月26日 - )。東京都中野区出身、麻布高中退。松本ハウスではボケ担当。解散後は大川興業を離れ病気療養に専念。後に殺害塩化ビニールに所属し、密売KGYダビッドソンのヴォーカルをやっていた。本名=加賀谷潤(かがや・じゅん)
- 芸名の由来は、大川興業のオーディションの際、「どこから来たの?」という質問に「ハウスです」と答えたことから。
- 破天荒な体を張ったギャグと、時おり見せる冷静な発言のギャップが売り。
- 持ちネタは独特のポーズを決めながら「か・が・や・でーーーーっす!!」
- 坊主頭に白いシャツと紫のスパッツが基本的な服装。
- 1996年、東京地裁での麻原彰晃の初公判の日、様子見を兼ねてフラリと地裁前に現れたら、ワイドショーのリポーターから「信者の方ですか!?」と間違われ一斉にマスコミに取り囲まれた。
- 進め!電波少年の企画でサグラダ・ファミリアの一部工事に携わった事があった。尚スペイン語で「Caga ya(カガヤ)」は「ウンコしろ」を意味する為、現地の人から笑われた。