椛田早紀
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椛田早紀 | ||
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基本情報 | ||
本名 | 椛田早紀 | |
愛称 | 椛ちゃん、早紀ちゃん、サッキー | |
生年月日 | 1981年12月22日 | |
血液型 | AB型 | |
学歴 | 私立女子大学文学部日本文学科卒 | |
出身地 | 大分県別府市 | |
ジャンル | J-POP | |
職業 | 歌手 | |
担当楽器 | Vocal | |
活動期間 | 2001年~ | |
レーベル | フォーライフレコード (2001年~2004年) |
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事務所 | プロダクション尾木 (2001年~2004年) WILLOW (2005年) |
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公式サイト | http://www.tokagetokage.net/ |
椛田 早紀(かばた さき、1981年12月22日、AB型)は、日本の歌手。大分県別府市出身。私立女子大学文学部日本文学科卒業。身長152cm、体重38kg。現在未所属。
1998年テレビ東京系『ASAYAN』モーニング娘。追加オーディションで最終審査16名まで勝ち残る。その後2001年、同番組の敗者復活オーディションに参加し最終審査4名まで残り、レコード会社4社からのオファーを受ける。 そして馬場一嘉(G.&Cho./Arr./Sound P.)、eiri(G.)、吉田純子(Key.&Cho./Compose)と共にユニット"CLOVER"を結成し、2001年8月22日フォーライフレコード(現在:フォーライフミュージックエンタテイメント)よりシングル「あたりまえのこと」(日本TV系「ニッテる!」エンディングテーマ)でデビュー。2002年12月4日、伊勢正三プロデュースによる椛田早紀としてのソロシングル「Fish」(TBS系TV「B-1(ビー・ワン)」エンディングテーマ)をリリース。2004年3月18日"プレイステーション2"用ゲームソフトナムコ『塊魂 カタマリダマシイ』挿入歌「LONELY ROLLING STAR」(歌謡エレポップ)を担当する。2004年8月7日より渋谷シネクイント他全国ロードショーの劇場アニメーション『MIND GAME』に声優としてオウタ役で出演。
2005年2月1日、インディーズバンド「MILK FUDGE」としての活動を発表。2005年2月14日(月)MILK FUDGEのSakiとして活動開始。
しかし、同年12月23日をもって解散を発表した。
2007年、Eiriとのユニット”tokage”にて再始動。
目次 |
[編集] 略歴
- 12月22日大分県別府市に生まれる。
- 九州発映画『スーパー・ハイスクール・ギャング』に田中麗奈とともに妖精役で出演。
- 1999~2000年まで地方ラジオ局(?)ももちネットのイメージキャラクターとして活動?
- 2月 - smAshの一員としてソニーミュージックアーティストと契約。[3]
- 2月20日 - smAshの一員として、CDシングル「愛のコトバ」を発売する。
- 3月25日 - 第三回 マニッシュ・プリティーガール・コンテスト 準グランプリ。
- 4月 - smAshの活動および大学進学のため上京。
- 2月~3月 - テレビ東京系『ASAYAN』内の「敗者復活オーディション」に参加。レコード会社4社からオファーを受ける
- 8月22日 - シングル CLOVER『あたりまえのこと』でフォーライフレコードよりメジャーデビュー。
- 12月22日~ - インターネット放送「椛田早紀のPIPIT!!!REAL★TV」(so-net)開始。
- 3月 - 椛田早紀のいただきっ☆シネマッチョ!(CAN MAGAZINE)連載開始。
- 11月03日、11月04日 - 初の学園祭ライブ(日本大学松戸歯学部(カラオケ)、法政大学小金井校舎(生演奏))
- 11月06日~11月27日 - 日本テレビ系『AX MUSIC-TV00 情熱行脚』にてギターの弾き語りに挑戦。
- 12月04日 - 椛田早紀『Fish』でフォーライフミュージックエンタテイメントよりソロデビュー。
- このころに後に自身の活動に多大なる影響を与えることになるThe Water of Lifeこと清水和彦に出会う。
- 前半にかけて清水とのライブ活動を展開。
- 3月19日 - インターネット放送「椛田早紀のPIPIT!!!REAL★TV」(So-net)放送終了。
- 4月17日 - インターネット放送「椛田早紀のピピット★スーパー」(So-net)放送開始。
- 9月18日 - インターネット放送「椛田早紀のピピット★スーパー」(So-net)終了。
- 1月29日 - 彼女の活動に大きな影響を与えた清水和彦が交通事故のために永眠。清水と椛田共作の「夏の魔法」ほかが遺作となるも、彼女の受けた傷は大きく、以後の活動に影響する。
- 3月 - 椛田早紀のいただきっ☆シネマッチョ!(CAN MAGAZINE)連載終了。
- 3月18日 - PS2ゲーム「塊魂」発売。挿入歌「LONELY ROLLING STAR」を担当。
- 5月19日 - 塊魂サウンドトラック「塊フォルテッシモ魂」発売。
- 夏 - 劇場アニメーション「MIND GAME」(STUDIO 4℃)にてオウタ役を担当。
- 2月1日 - MILK FUDGEのSakiとしてインディーズから再出発することを発表。
- 2月14日 - 渋谷RUIDO K2にてMILK FUDGE 1stLive。MILK FUDGE『愛の果実/アラームドリーム』(自主制作CD-R)ライブ会場限定発売。
- 8月24日 - MILK FUDGE『ネイビーブルー』(WAVE MASTER)にてメジャーデビュー
- 以降MILK FUDGEとしての活動へ
- 12月23日 - MILK FUDGE解散。音楽活動を続ける道を模索中。
- 1月 - 新ユニットtokageで再始動。
[編集] 音楽
[編集] シングル
- CLOVER『あたりまえのこと』(2001年08月22日)※日本テレビ系『ニッテる!』エンディングテーマ
- 椛田早紀『Fish』(2002年12月04日)※TBS系TV『B-1(ビー・ワン)』エンディングテーマ
- MILK FUDGE『愛の果実/アラームドリーム』(2005年2月14日)※数量限定自主制作CD-R
- MILK FUDGE『ネイビーブルー』(2005年8月24日)
[編集] アルバム
- V.A『同想会'03ASAYAN』(2003年02月05日)※DISC2 track8.あたりまえのこと/CLOVER
- 塊魂サウンドトラック『塊フォルテッシモ魂』(2004年05月19日)※track6.LONELY ROLLING STAR/椛田早紀
[編集] DVD
- V.A『Visual Box vol.3 BLREACH!! SCENE TWO』(2005年06月09日)※01.愛の果実、ネイビーブルー/MILK FUDGE
[編集] 未発表楽曲
- 『特別な日』作詞:吉田純子/作曲:吉田純子/編曲:馬場一嘉
- 『Leaving you』作詞:吉田純子/作曲:馬場一嘉/編曲:馬場一嘉
- 『わかっていたのに・・・』作詞:吉田純子/作曲:eiri/編曲:馬場一嘉
- 『Tearful voice』作詞:椛田早紀/作曲:eiri
- 『ホントはしあわせ』作詞:椛田早紀/作曲:eiri
- 『ミルク』作詞:椛田早紀/作曲:清水和彦
- 『ふたつの光』作詞:椛田早紀/作曲:eiri
- 『FIRST SONG』作詞:椛田早紀/作曲:椛田早紀
- 『今日も曇りかも』作詞:椛田早紀/作曲:eiri
- 『この空の下で』(FIRST SONGのリメイク)作詞:椛田早紀/作曲:椛田早紀
- 『夏の魔法』作詞:椛田早紀/作曲:清水和彦
- 『白い砂漠に赤い花』(Tearful voiceのリメイク)作詞:椛田早紀/作曲:eiri
[編集] 出演
[編集] テレビ番組
- オーディション~デビュー
- ASAYAN(2001年2月4日-2001年4月1日、2001年07月22日、2001年08月12日、2001年08月19日、テレビ東京)
- AX MUSIC-TV00 情熱行脚(2002年11月6日-2002年11月27日、日本テレビ)
- スタジオライブ
- melodix!(2001年08月29日、テレビ東京)
- U-CDTV(2002年12月13日、TBSテレビ)
- 女優
- ごくせんスペシャル 「さよなら3年D組…ヤンクミ涙の卒業式」(2003年3月26日、日本テレビ)
- リポーター
- Pooh!(2003年7月17日、TBSテレビ)
[編集] その他
- 声優
- MIND GAME(劇場アニメーション、オウタ役、2004年夏公開、STUDIO4℃)
- ゲーム関係
- PS2ゲーム「塊魂」(2004年03月18日、挿入歌「LONELY ROLLING STAR」
- 塊魂サウンドトラック「塊フォルテッシモ魂」(2004年05月19日)
[編集] 雑誌
- 椛田早紀のいただきっ☆シネマッチョ!(2002年3月~2004年3月、CAN MAGAZINE)
- 椛田早紀日記(2005年12月~2007年3月、カントリーロード)※初回時はバンドが解散していなかったため『恋してMILK!』、以後『SAKI~椛田早紀~の「I stand alone.」』、2006年10月より『椛田早紀日記』にタイトル変更。
[編集] インターネット放送
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
- ^ 当時はオーディションの模様は放送されず、合格者以外の名前も発表されなかった。そのため、椛田早紀の名前や顔が初めて出たのは2001年の敗者復活オーディションになる。
- ^ 第何回かは不明。中川翔子がグランプリを獲ったものと同様のものと思われる。
- ^ 事務所契約と言うわけではなく、smAshとして活動していく上で、札上げ方式のような形で芸能事務所から声がかかったらその事務所と契約するという、デビューを後押しするプロジェクトだったらしい。「敗者復活オーディション時に事務所に在籍していたのでは?」とよく言われたが、結局のところ事務所に在籍することはできなかったため、誤認である。