武内絵美
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武内 絵美(たけうち えみ、1976年11月22日 - )は、テレビ朝日アナウンサー。 東京都品川区出身。東洋英和女学院高等部、東洋英和女学院大学卒業。血液型O型。身長158cm。
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[編集] 人物・概要
- 1999年にテレビ朝日入社。フジテレビも受験したが最終試験で落ちてしまったため、2番目に受けたテレビ朝日に合格した(ちなみに内田恭子はそのフジテレビの入社試験に合格して同年に入社している)。アナウンサー採用試験の途中で母親を亡くしている。
- 家族は父と姉である。
- 視力が悪くコンタクトレンズを使用している。
- これまで、報道番組からバラエティーまであらゆるジャンルの番組を担当。特に世界水泳やオリンピック中継など、スポーツ番組で注目を浴びる。現在はテレビ朝日を背負う看板女性アナウンサーである。2004年までは主にミュージックステーションを担当していたが現在は報道STATIONのスポーツコーナーを担当している。
- 『三竹占い』に出演した際、アナウンサー(或いはキャスター)は天職であると絶賛された。
- 『愛のエプロン』で、まずいものを食べたときに出す「眉間のしわ」が有名だが、番組中で自分が作った料理を自分で食べて「眉間のしわ」を出したことがある。さらに井上和香の作ったエビチリを食べたときには味覚を破壊されてしまい、眉間のしわどころではなかったという。
- 『愛のエプロン』( 深夜枠時代)では同期の龍円愛梨アナとアシスタントの座を争ったことがある。経緯は、武内アナが料理の腕を披露することになった際に龍円アナが出演したことがきっかけである。当初、アシスタントという立場にある武内に期待が集まったが、接戦となった。同期同士ということもあって、「成績によってはアシスタント交代?」という話が飛び出した。結果は武内アナが辛くもアシスタントの座を死守したが、それまでのプレッシャーからか勝った喜びとともに涙を見せるシーンもあった。
- 『愛のエプロン』における青木さやかとの丁々発止は名物化しているが実際に仲が悪いわけではなく、表情を含めたリアクションや言葉使いに力があるために「戦いの相手として選ぶのに不足なし」と判断されていることによる。12月13日に放映されたバトルでは双方とも90点を上回る高得点連発の好勝負であった(武内の僅差勝ち)が、それ以上に二人の表情や台詞によって盛り上がりを見せていた。
[編集] 現在の出演番組
- 報道STATION スポーツコーナー (番組開始当初は月~火の担当だったが、2005年4月1日を持って水~金曜を担当していた徳永有美アナウンサーが結婚退社したことにより、4月4日からスポーツコーナーを全放送曜日(月~金)担当している。
- 愛のエプロン アシスタント
- 『史上最強のメガヒットカラオケBEST100 完璧に歌って1000万円!!』司会
- 「ぷっ」すま 通常枠以外での特番(正月特番など)に限り、主にスタジオでの進行を務める。
[編集] 過去の出演番組
- ラジ朝@モーニング キャスター
- ミュージックステーション 6代目司会(2000年4月~2004年3月)
- 最後の放送で思わず涙を流してしまった。詳細はミュージックステーションの項目を参照。
- GET SPORTS(ANNニュース&スポーツ日曜版)キャスター
- スーパーJチャンネル サブキャスター
- アテネオリンピック中継 - 開催前には聖火ランナーを務めた。開催期間中は報道STATIONは現地スタジオから出演していた。
- トリノオリンピック中継 - 報道STATIONで不定期に出演するキャスターの松岡修造とともにキャスターを担当する。
[編集] 同期アナウンサー
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- テレビ朝日による公式プロフィール
- 武内絵美のスポーツステーション…報道STATIONHP内のコラムページ
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