法界院駅
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法界院駅(ほうかいいんえき)は、岡山県岡山市学南町3丁目1にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)津山線の駅。
岡山駅の隣の駅だが、近くに岡山大学・放送大学岡山学習センター・岡山理科大学・同専門学校・附属高校・中学校・岡山市立岡北(こうほく)中学校があるため、通学利用が非常に多い。そのために岡山~法界院間の区間列車が設定されている。また、吉備線からこの駅まで乗り入れる列車もある。
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[編集] 駅構造
島式1面2線のホームを持つ地上駅。駅舎との間は跨線橋で繋がっている(屋根はない)。一線スルー型配線になっており、唯一の通過列車である急行「つやま」1往復は直線側(2番線)を通過する。
駅舎は近年改装され、一部縮小された。以前は男女兼用の汲み取り式便所であったが、近年改装された。
- のりば
- ■ 福渡・津山方面
- ■ 岡山方面(一部福渡・津山方面)
[編集] バス
駅から踏切を渡った交差点の先に「法界院駅前」バス停がある。
[編集] 駅周辺
密集した住宅地が広がる。
- 遍照寺(法界院)
- デイリーヤマザキ
- ローソン
- 岡山北方郵便局
- 中国銀行法界院支店
- 岡山西警察署北方交番
- 岡山県総合グラウンド
- 岡山県総合グラウンド陸上競技場(桃太郎スタジアム)
- 岡山県野球場
- 津島遺跡
- 岡山大学津島キャンパス
- 放送大学岡山学習センター
- 岡山理科大学
- 岡山理科大学専門学校
- 岡山理科大学附属高等学校
- 岡山理科大学附属中学校
- 岡山市立岡北(こうほく)中学校
- 岡山市立御野小学校
- 岡山放送(OHK)
- 岡山県道27号岡山吉井線
- 岡山県道386号津高法界院停車場線
[編集] 利用状況
- 1日平均の乗車人員は1,187人である(2004年度)
[編集] 歴史
- 1908年(明治41年)6月20日 中国鉄道本線として開業。
- 1944年(昭和19年)6月1日 中国鉄道の鉄道部門が国有化され、国鉄津山線になる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道に承継。