湯檜曽駅
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湯檜曽駅(ゆびそえき)は、群馬県利根郡みなかみ町湯桧曽16にある東日本旅客鉄道(JR東日本)上越線の駅である。
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[編集] 駅構造
[編集] 駅周辺
駅前には郵便局や企業の保養施設などいくつかの建物しかないが、国道291号線を利根川の支流湯檜曽川に沿って北上すると湯檜曽温泉の温泉街がある。
[編集] 利用状況
- 1986年度の1日平均乗降人員は約133人である。
- 2000年度の1日平均乗車人員は25人である。
[編集] 歴史
- 1931年(昭和6年)9月1日 - 上越線・水上~越後湯沢間開通と共に開業。
- 1963年(昭和38年)12月5日 - 水上~湯檜曽間に新湯檜曽信号場が新設(現駅舎付近)。
- 1967年(昭和42年)7月 - 現在の駅舎が竣功する。
- 1967年(昭和42年)9月28日 - 新清水トンネル開通により、湯檜曽~土樽間が複線化。これに伴い現在地に駅を移転新築、同トンネル内の下りホームを運用開始。旧駅は北湯檜曽信号場となる。
- 1984年(昭和59年)11月8日 - 北湯檜曽信号場が廃止。
- 1998年(平成10年)8月29日 - 集中豪雨による土砂崩れで、土合駅上り線構内が被災。復旧作業のため約1ヶ月にわたり、水上~土樽間で下り線を使用した単線運行を実施。
- 2003年(平成15年)12月1日 - 管理駅である水上駅からの駅員派遣廃止、無人化。