片山博視
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片山 博視(かたやま ひろし、1987年4月19日 - )は東北楽天ゴールデンイーグルスに所属するプロ野球選手である。
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[編集] 経歴
- 小学3年生から三原ジャガーズで投手兼1塁手として軟式野球を始める。中学3年生時はエース投手として全国大会8強入りを果たす。報徳学園高等学校入学後に硬式野球を始め、1年の秋頃からエース投手となる。高校2年生の時、春、夏と続けて甲子園に出場。春には東海大山形と、夏には涌井秀章擁する横浜高等学校と対戦し、いずれも初戦敗退。3年時は夏の県予選にて自己最多の1試合17奪三振を記録したが5回戦で敗退。
- 2005年、高校生ドラフトにて東北楽天ゴールデンイーグルス、広島東洋カープから一巡目指名を受け、抽選の結果東北楽天が交渉権を獲得。そして同球団に入団。
- 2006年は投球フォームが固まらないことや、肘を傷めていることもあり、ひたすら体力強化のトレーニングを行っていた。
[編集] 人物・エピソード
- ストレートは最速144km/h、平均130km/h台。190cmの長身から投げ下ろす角度あるストレートと、制球力の高いスライダー、スローカーブを武器にする技巧派大型左腕投手。ややスロースターターな傾向がある。
- 長身から繰り出される直球、変化球は和製ランディ・ジョンソンの呼び声も高く、ドラフトに際しては日米合わせて10数球団に注目された逸材である。また、打力にも優れ、高校では4番打者を務めていた。高校通算36本塁打。
- 片山博視の視は本来は示へんに見と書く。
- 2007年からチームメイトとなる田中将大とは、共に2005年の第6回アジアAAA野球選手権の際に全日本高校選抜メンバーの一員であったため、その頃から面識がある。
[編集] 略歴
- 身長/体重:192㎝/100㎏
- 血液型:A型
- 投打:左投左打
- 出身:兵庫県南あわじ市(旧三原町)
- 球歴・入団経緯:報徳学園高 - 東北楽天(2006年~)
- プロ入り年度・指名巡:2005年(高校生ドラフト1巡目指名)
- ポジション:投手
[編集] 背番号
- 28 (2006年~)
[編集] 関連項目
00 森谷昭仁 | 0 佐藤宏志 | 1 塩川達也 | 2 渡辺直人 | 3 吉岡雄二 | 4 高須洋介 | 6 西谷尚徳 | 7 山﨑武司 | 8 礒部公一 | 9 鷹野史寿 | 11 一場靖弘 | 12 草野大輔 | 13 小倉恒 | 14 河本育之 | 15 福盛和男 | 16 山村宏樹 | 17 ホセ・フェルナンデス | 18 田中将大 | 20 谷中真二 | 21 岩隈久志 | 22 愛敬尚史 | 23 関川浩一 | 24 山崎隆広 | 25 横川史学 | 26 有銘兼久 | 27 河田寿司 | 28 片山博視 | 29 林恩宇 | 30 永井怜 | 31 藤井彰人 | 32 沖原佳典 | 33 平石洋介 | 34 渡邉恒樹 | 35 大廣翔治 | 36 朝井秀樹 | 37 嶋基宏 | 38 山下勝充 | 39 井野卓 | 40 吉崎勝 | 41 青山浩二 | 42 ケビン・ウィット | 43 徳元敏 | 44 中谷仁 | 45 川井貴志 | 46 鉄平 | 47 松崎伸吾 | 48 竜太郎 | 49 吉田豊彦 | 51 川岸強 | 52 山本大明 | 53 牧野塁 | 54 木谷寿巳 | 55 リック・ショート | 56 戸部浩 | 57 小山伸一郎 | 58 長坂健冶 | 59 富岡久貴 | 60 藤崎紘範 | 61 憲史 | 62 高波文一 | 63 牧田明久 | 64 中島俊哉 | 65 松本輝 | 66 西村弥 | 67 銀次 | 68 枡田慎太郎 | 91 インチェ | 121(育成選手) 金森久朋 | 126(育成選手) 中村真人
19 監督 野村克也 | 78 橋上秀樹 | 71 紀藤真琴 | 76 杉山賢人 | 77 池山隆寛 | 86 星野おさむ | 80 西俊児 | 75 佐竹学 | 70 山田勝彦 | 87 二軍監督 松井優典 | 74 小野和義 | 85 広橋公寿 | 81 清家政和 | 72 上川誠二 | 90 芹澤裕二 | 84 高村祐 | 89 永池恭男 | 73 野村克則 |
編集 |
東北楽天ゴールデンイーグルス 2005年ドラフト指名選手 |
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大学生・社会人/1巡目:松崎伸吾 / 3巡目:青山浩二 / 4巡目:河田寿司 / 5巡目:西村弥 / 6巡目:木谷寿巳 / 7巡目:井野卓 / 8巡目:草野大輔 / 9巡目:山崎隆広 |
カテゴリ: 日本の野球選手 | 東北楽天ゴールデンイーグルスの選手 | 1987年生 | 兵庫県出身の人物