真申駅

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真申駅（まさるえき）は、長崎県佐世保市光町にある松浦鉄道西九州線の駅である。

[編集] 駅構造

島式1面2線棒線ホームの地上駅である。無人駅で駅舎は無く、ベンチが設置された雨除けのみ。佐々港側には桜並木がある。

[編集] 駅周辺

住宅は少し離れた長崎県道139号佐世保鹿町線沿いに若干ある。線路の西側すぐ脇は佐々港である。

• 光町簡易郵便局

[編集] 利用状況

1日平均乗降人員は198人である（2003年度）

[編集] 歴史

現在の松浦鉄道西九州線の前身である国鉄松浦線は伊万里方面からの伊万里線と佐世保方面からの松浦線がこの駅で接続して全通した。SLの動輪を用いた全線開通の記念碑が駅前に建てられている。

• 1931年8月29日 佐世保鉄道の駅として開業。
• 1945年3月1日　佐々～相浦間の新線開業により現在地に移転開業。これにより松浦線の全線が開通した。
• 1987年4月1日 国鉄分割民営化により、九州旅客鉄道松浦線の駅となる。
• 1988年4月1日 第三セクター松浦鉄道への転換により、松浦鉄道西九州線の駅となる。

[編集] 隣の駅

松浦鉄道

西九州線

小浦駅 - 真申駅 - 棚方駅

[編集] 関連項目

• 日本の鉄道駅一覧