福島民報
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福島民報(ふくしまみんぽう)は福島県の地方新聞。県下一の発行部数を誇る。毎日新聞社と協力関係にある。
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[編集] 沿革
- 1892年 自由党の機関紙として創刊
- 1915年 最新型の輪転機を導入
- 1941年 戦時報道統制により、一県一紙体制に
- 1950年 政党機関紙からの脱却宣言
- 1960年 福島市栄町に新社屋完成
- 1977年 福島市太田町に新社屋を完成。オフセット輪転機による印刷開始。紙齢3万号(8月12日)
- 1981年 発行部数25万部。ニュース写真のフルカラー印刷を開始
- 1989年 電子編集システムを導入
- 1992年 創刊100周年。各種記念事業を実施。8月には発行部数30万部を記録
- 1995年 新印刷工場完成
- 1997年 経営陣を刷新、社長に斎藤範幸
- 1999年 新聞製作の新システム導入。ホームページ開設
- 2000年 i-mode版ホームページ「i-minpo」と公式プロバイダ「@minpo」スタート
- 2001年 須賀川市で開催された「うつくしま未来博 」で「誕生日新聞サービス」「電子号外発行サービス」を展示
- 2002年 福島市、喜多方市など市町村の情報を毎週配信するメルマガ「ふるさとメール」開始
- 2003年 CD-ROM縮刷版発売
- 2004年 福島で初スチューデントシティに協賛社として出店
- 2005年 感動のレースを写真とビデオ映像で紹介ふくしま駅伝CD-ROM発売
- 2007年 1月15日から伝次郎クラブ会員募集開始
[編集] ラテ欄
最終面
- フルサイズ
- ハーフサイズ
中面
- フルサイズ
- ハーフサイズ
ステレオ放送は、番組表内の文字表記(略記号)で[立]と表記されている。立体音声の略と思われるが、この表記は全国でも福島民報と沖縄タイムスのみである。
[編集] 関連項目
- 小針暦二(故人。この福島民報社の他にも、福島交通グループなどの関連会社の社長・会長にも就任。「東北のドン」と呼ばれる人物であった。)
- ラジオ福島(民報社屋に本社がある。ラジオ番組表=中面では同局の番組を大サイズで掲載し、番組の題名はゴシック体で表している)
- ふくしまFM(ふくしまFMの株主)
- テレビユー福島(筆頭株主はTBSだが、民報も主要株主となっている。[ふくしま駅伝]などのイベントを共催している)
- 福島テレビ(友好関係がある)
[編集] 外部リンク
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