第1普通科大隊
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第1普通科大隊（だいいちふつうかだいたい）は、千葉県船橋市の習志野駐屯地に駐屯する陸上自衛隊の部隊である。第1普通科大隊は、第1空挺団の隷下部隊である。警備担任区域は主に千葉県県中部。積雪地の訓練も受ける。
目次 |
[編集] 沿革
- 平成16年（2004年）3月：空挺普通科群第1中隊を母体に、第1普通科大隊が増強新編される。
- 平成18年（2006年）4月：第10次イラク復興支援群に警備部隊として派遣される。8月：戦闘などによる死傷者を出すことなく殿軍として無事任務完遂する。
[編集] 部隊
- 大隊本部
- 本部中隊
- 第1中隊
- 第2中隊
- 第3中隊
- 迫撃砲中隊
[編集] 歴代大隊長
| 代数 | 氏名 | 在任期間 | 前職 | 後職 |
|---|---|---|---|---|
| 初代 | 大元宏朗 | 2004.3 - 2005.7.31 | 普通科群本部 | |
| 第2代 | 谷口喜一郎 | 2005.8.1 - |
大隊長の階級はいずれも2等陸佐。
[編集] 主要装備
- 73式小型トラック
- 73式中型トラック
- 73式大型トラック
- 高機動車
- 軽装甲機動車（LAV）
- 89式5.56mm小銃
- 対人狙撃銃
- 9mm機関拳銃
- 5.56mm機関銃MINIMI
- 01式軽対戦車誘導弾（LMAT）
- 81mm迫撃砲 L16
