篠路駅
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篠路駅(しのろえき)は、札幌市北区篠路四条7丁目2にある、北海道旅客鉄道(JR北海道)札沼線(学園都市線)の駅である。
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[編集] 駅構造
- 2面2線の相対式ホーム。2番線の隣に除雪車両の留置線が1本あり、DBR600形機関車が留置されていることもある。
- みどりの窓口(営業時間5時50分~23時00分)、自動券売機、簡易自動改札機設置。
- 業務委託駅(北海道ジェイ・アール・サービスネット)。桑園駅管理。
- のりば
1 | ■札沼線(上り) | 新琴似・桑園・札幌方面 |
2 | ■札沼線(下り) | あいの里教育大・あいの里公園・石狩当別・北海道医療大学方面 |
[編集] 駅周辺
駅の西にレンガでできた倉庫がある。東が駅前になるが、商店街は駅から西に約400メート離れた東8丁目篠路通沿いを中心にしている。北・東・西に1、2キロ離れると、畑と住宅がまだらに分布する。平成19年度より駅西口付近は再開発され、駅前広場が整備される予定。同時に西口付近のレンガの倉庫は取り壊される。
- 篠路まちづくりセンター
- 篠路小学校
- 篠路郵便局
- 篠路駅前郵便局
- 篠路駅前団地簡易郵便局
- ビッグハウスノース店
- 北海道中央バス「篠路駅前」
[編集] 利用状況
北海道旅客鉄道によると、2005年度の1日平均の乗車人員は2,134人である
[編集] 歴史
篠路駅は、1934年に当時の篠路村の中心に設けられた。付近は農業地域で、燕麦、たまねぎなどが栽培され、牛馬の飼育が盛んで、貨物として輸送された。1957年から1974年までは、生振で産出した石油がこの駅から輸送された。1970年代後半から宅地化が急速に進み、駅周辺はほぼ住宅地になった。
- 1934年(昭和9年)11月20日 開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化によりJR北海道の駅に。
- 2006年1月 - 自動列車案内装置導入。方向別の案内用液晶ディスプレイが設置された。