美少女学園

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美少女学園（びしょうじょがくえん）は、テレビ朝日が製作したアイドルドラマ。

1987年11月1日から1988年4月3日まで、テレビ朝日系列の一部で、日曜昼12時から12時45分まで放映されていた。朝日放送（ABC）では未ネット。

[編集] 概要

後藤久美子が巻き起こした美少女ブームに乗じて、所属事務所のオスカープロモーションが開催した第1回「全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリ獲得の藤谷美紀を主役に抜擢し、他の出演者も同コンテストで入賞した同世代の娘を起用。

あらすじはと言えば、「美少女学園とは芸能人養成学校、現実に美少女達を本物のスターに育てていく実録版スター誕生物語・・・」というもので、純粋なドラマではなく、架空のドラマ部分と実際のレッスン過程をドキュメントさせたバラエティー番組といったほうが正しい（出演者の美少女アイドル達が一般の女性バレーボールチームと屋内プールでバレーの試合を繰り広げる「ずぶ濡れバレーボール」というコーナーなどもやっていた）。それでも学園ドラマものだけに、出演者の美少女達はミッション系のお嬢様学校を思わせる特注の制服を着ていた。なお、第1話目にはゲストとして後藤久美子が出演している。その他のゲスト出演者は、工藤幸雄(のち工藤正貴)など。

ドラマは途中から　立ち消えになり　完全なるバラエティ形式へ移行。司会を渡辺徹、久本雅美とし、スタート　その後数回で最終回を迎える。　後番組に　キラリ！美少女というバラエティ番組が放送。司会に少年隊のニッキ、大島智子。出演は藤谷美紀。斉木しげる等。　お役に立ちます美少女美紀（藤谷美紀が　視聴者の元へ出向き　視聴者のコンテに従いCM出演するもの）視聴者応募の美少女を紹介するコーナーなどがあった。その中から抜粋された美少女は書類審査なしで第二回国民的美少女コンテストの大会に出場できる権利が貰えた。第二回国民的美少女コンテストグランプリは細川直美。