読谷村
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読谷村(よみたんそん)は沖縄本島中部の中頭郡に属する村。日本の村としては岩手県岩手郡滝沢村に次いで二番目に人口が多い。
目次 |
[編集] 地理
[編集] 隣接する自治体
[編集] 字一覧
- 伊良皆(いらみな)
- 上地(うえち)
- 宇座(うざ)
- 大木(おおき) 昭和10年に伊良皆・大湾・楚辺・比謝の一部から新設
- 大湾(おおわん)
- 喜名(きな)
- 儀間(ぎま)
- 座喜味(ざきみ)
- 瀬名波(せなは)
- 楚辺(そべ)
- 高志保(たかしほ)
- 渡具知(とぐち)
- 渡慶次(とけし)
- 都屋(とや)
- 長浜(ながはま)
- 波平(なみひら)
- 比謝(ひじゃ)
- 比謝矼(ひじゃばし)
- 古堅(ふるげん)
- 牧原(まきばる)
[編集] 歴史
西海岸の砂丘上には貝塚時代の遺跡が多くあり、渡具知木綿原遺跡からは九州の影響を受けたとされる箱式石棺墓がみつかっている。また比謝川の河口付近にある渡具知東原遺跡からは爪形文土器がみつかり、沖縄の先史時代文化が約7000年前まで遡ることが分かった。
戦前まで読谷山村だったが、戦後になり現在の村名となった。
[編集] 行政
- 安田慶造村長
[編集] 教育
[編集] 小学校
- 読谷村立渡慶次小学校
- 読谷村立喜名小学校
- 読谷村立読谷小学校
- 読谷村立古堅小学校
- 読谷村立古堅南小学校
- 沖縄クリスチャンスクール
[編集] 中学校
- 読谷村立読谷中学校
- 読谷村立古堅中学校
[編集] 高等学校
[編集] 交通
[編集] バス
- 20番・名護西線(琉球バス交通・沖縄バスの共同運行)
- 28番・読谷(楚辺)線(琉球バス交通・沖縄バスの共同運行)
- 那覇バスターミナル~国道58号(一部コンベンションセンター経由あり)~伊良皆~県道6号(楚辺)~読谷バスターミナル
- 29番・読谷(喜名)線(琉球バス交通・沖縄バスの共同運行)
- 那覇バスターミナル~国道58号~喜名~県道12号(座喜味)~読谷バスターミナル
- 48番・石川~読谷線(沖縄バス)
- 読谷バスターミナル~真栄田~仲泊~東恩納~石川東山入口
- 62番・中部線(琉球バス交通)
- 120番・名護西空港線(琉球バス交通・沖縄バスの共同運行)
- 那覇空港~那覇バスターミナル~国際通り~国道58号~名護バスターミナル
- 228番・読谷おもろまち線(琉球バス交通・沖縄バスの共同運行)
28番はかつて残波岬まで延長されたが今は廃止されている。路線バスのほかに空港リムジンバスが那覇空港から村内の日航アリビラと残波岬ロイヤルホテルとを結んでいる(普段は1日3~4便だが、観光シーズンには10便運行されている)。なおリムジンバスは琉球バス・沖縄バスのほかに那覇バス・東陽バスの4社共同で運行されている。
[編集] 道路
[編集] 名所・旧跡・観光
[編集] 読谷村出身の有名人
[編集] 米軍施設
村内には5施設が所在。合計1,567 haの軍用地が存在し、村面積の45%を占めている。[1]
[編集] 郵便
- 郵便局
- 伊良皆郵便局
- 喜名郵便局
- 読谷郵便局