馬場元治
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馬場元治(ばばもとはる、明治35年(1902年)12月21日 - 昭和43年(1968年)6月23日)は、昭和時代の政治家、弁護士。自由民主党の衆議院議員で建設大臣を務めた。正三位勲一等瑞宝章。長崎県南高来郡南串山村出身(現雲仙市)。旧制長崎中学、第五高等学校、東京帝国大学法学部卒。
[編集] 経歴
- 1919年 長崎中学校4年終了
- 1922年 第五高等学校(旧制)を卒業
- 1925年 東京帝国大学を卒業、司法試験に合格し、弁護士になる
- 1930年 長崎市議会議員
- 1931年 長崎県議会議員
- 1936年 第19回衆議院議員総選挙に長崎1区から無所属で立候補、国政初当選(33歳)
- 1944年 小磯内閣で厚生参事官
- 1945年8月9日 長崎に原爆投下、被害状況を目の当たりにする
- 1946年 公職追放
- 1951年 公職追放解除
- 1952年 第25回衆議院議員総選挙に自由党から立候補、国政に復帰、自由党総務、衆議院外務委員
- 1953年 衆議院通商産業委員
- 1954年 衆議院法務委員長
- 1955年 第3次鳩山内閣で建設大臣
- 1956年 首都建設委員会委員長
- 1957年 自由民主党相談役、建設委員
- 1968年6月23日 死去 南串山町名誉町民
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