馬場章夫

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馬場章夫（ばんばふみお、1939年 7月1日 - ）は、男性タレント、ラジオ屋、パーソナリティー、冒険家。滋賀県高島郡高島町（現在の高島市）出身。

京都市立芸術大学在学中、探検部を創設、同大学を卒業後、アフリカやミクロネシアを探検、その成果を新聞、雑誌に発表し、日本人の「プロ探検家」の先駆けとなった。

1970年、MBSラジオの「チャチャヤング」でディスクジョッキーを務め、1972年 10月、MBSラジオで「ごめんやす馬場章夫です」をスタート、31年続いた長寿番組（国内のラジオ生ワイド番組の最長寿記録）になった。

「ごめんやす-」は、生活事情や社会問題などを馬場自らが放送終了後に取材、その状況を翌日の放送で伝えるという内容で、2003年 10月からは「ごめんやす馬場章夫のボラボラわーるど」というタイトルで放送された。2005年 3月で番組終了。帯番組から数えて実に33年間で8009回に渡っての大河取材番組となった。

代って2005年度（同年4月）から新番組「ラジオの達人馬場章夫のボラボラ放送局」（木曜深夜）、「馬場章夫の大阪大発見!」を担当する。特にラジオの達人は馬場自身にとっては「チャチャヤング」以来33年ぶりの深夜放送担当となった。

2003年 10月からは、奈良テレビ放送で「馬場章夫のなら!みち見聞録」がスタート、奈良県各地を馬場がリポートしている。