高瀬駅 (山形県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高瀬駅(たかせえき)は、山形県山形市大字下東山にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙山線の駅である。
目次 |
[編集] 駅構造
単式ホーム1面1線の地上駅。無人駅。山形駅管理。 ただし、仙台近郊駅や山形駅の自動改札機設置に伴い、近距離乗車券の券売機が設置された。
[編集] 利用状況
主に駅周辺の住民の通勤・通学に利用されている。
[編集] 駅周辺
- 村山高瀬郵便局
- 村山高瀬川
[編集] 駅周辺の主な学校
- 山形市立高瀬小学校
[編集] 歴史
- 1950年(昭和25年)7月1日 - 高瀬駅開業。
- 1971年(昭和46年)4月1日 - 無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 1999年(平成11年) - 駅舎改築。
[編集] その他
スタジオジブリ作品の一つである、『おもひでぽろぽろ』の舞台となった駅である。同作品で描かれている駅舎は新しいものに建て替えられているが、周囲の風景はその面影を残している。
[編集] 隣の駅
快速列車には停車パターンが複数あり、列車によっては同駅に停車しない場合もある。