魔法のマコちゃん
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『魔法のマコちゃん』(まほうのマコちゃん)は、日本のテレビアニメである。
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[編集] 概要
本作は、1970年11月2日~1971年9月27日の毎週月曜日19時00分~19時30分にNET系列(現テレビ朝日)にて全48話が放送された。『魔法使いサリー』、『ひみつのアッコちゃん』に続く「東映魔女っ子シリーズ」の第3作である。
これまで漫画原作があった魔女っ子シリーズで、初の東映動画オリジナル企画になる。、アンデルセン童話の人魚姫をベースに脚本の辻真先と演出の芹川有吾が中心となって設定した。対象年齢を高めにし、恋愛要素を取り入れるなど新機軸を打ち出したが、人気では前二作に及ばなかった。
なお、公害や基地演習問題、受験戦争など、社会問題を取り込んだエピソードもある。 ただし、前2者についてはシリアスな結末となっているが、後1者については自殺しようとビルの屋上に上った浪人生が主人公が投げたリンゴが落ちるのを見て怖がって自殺をやめるという救いのあるエピソードになっている。
[編集] スタッフ
- 原作:浦川しのぶ(横山賢二のペンネーム)
- 企画:横山賢二(東映動画)、宮崎慎一(NET)
- 製作担当:原徹
- メインキャラクターデザイン:高橋信也
- オープニング・エンディング
- 演出:高見義雄、作画監督:岡田敏靖
[編集] キャスト
[編集] 放送リスト
- 初恋
- 海より愛をこめて
- からたち学園
- 新しい芽
- 奪われた魔力
- 再会の涙
- 面影の人
- サンタは何処に
- 港が丘の決斗
- 学園の星
- 逃げないでジム!
- 海のひびき
- パパとデート
- さまよう青春
- 明日に賭けるトランペット
- 制服はいやよ
- 雪の夜に笛が聞える
- しぶきの中の二人
- 危険な年頃
- スチュワーデスとパイロット
- うそつき学園
- 誰かが呼んでいる
- 即席キューピッド
- あたしは誰なの?
- 山のかなたへ
- いたずら王子
- 赤いギャラック
- グランドの天使
- おねがいしま~す!
- 人魚姫
- 終点の王様
- 生きているルル
- 子ジカ街を行く
- ささくれの歌
- 社長七変化
- 命売ります
- はじめての口紅
- ジャングル番長
- マオ死なないで
- 花嫁になる研究
- めぐりあい
- たったひとつの記録
- 幽霊がそこにいる
- 絵のないアルバム
- 日曜日のあいつ
- 妖怪の涙(前編)
- 妖怪の涙(後編)
- また逢う日まで
[編集] 放映ネット局
- NET(現:テレビ朝日)
- 北海道テレビ
- 青森放送
- テレビ岩手
- 山形放送
- ミヤギテレビ
- 福島中央テレビ
- 新潟総合テレビ
- 信越放送
- 山梨放送
- 静岡放送
- 北日本放送
- 北陸放送
- 福井放送
- 名古屋放送(現:メ~テレ)
- 毎日放送(当時はNETテレビ系。現在の系列局である朝日放送はTBS系だった)
- 山陰放送
- 岡山放送&瀬戸内海放送
- 広島ホームテレビ
- 山口放送
- 四国放送
- 南海放送
- 高知放送
- 九州朝日放送
- 長崎放送
- 熊本放送
- テレビ大分
- 宮崎放送
- 鹿児島テレビ
- 沖縄テレビ
[編集] 関連項目
NET系 月曜夕方7:00~7:30 | ||
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