黒田和生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
黒田 和生(くろだ かずお、1949年3月8日 - )は、滝川第二高等学校サッカー部の監督。滝川第二は1980年代後半から著しく強化された高校サッカーの名門校。
出身地:岡山県倉敷市 1966年岡山県立倉敷青陵高校卒業
1970年に東京教育大学(現・筑波大学)卒業、1971年から1984年まで神戸FCで少年の指導にあたる。1984年に滝川第二の教諭、サッカー部監督に就任。1990年代後半になると全国で有数のチームとして実力が認められ、2006年現在では全国高等学校サッカー選手権大会などで優勝候補とまで噂されるようになった。
2007年3月同校を退職、2007年4月からヴィッセル神戸の育成部長に就任予定。
[編集] 指導経歴
[編集] 主な功績
- 1998年、全国高校サッカー選手権大会 ベスト4
- 2002年、全国高校サッカー選手権大会 ベスト4
- 2003年、FBSカップ 高校サッカー大会 優勝
- 2003年、プリンスリーグ関西地区大会 準優勝
- 2003年、高円宮杯全日本ユース選手権 関西地区代表
- 2003年、全国高校サッカー選手権大会 ベスト4
- 2004年、プリンスリーグ関西地区大会 準優勝
- 2004年、高円宮杯全日本ユース選手権 関西地区代表
- 2004年、全国高校総合体育大会 ベスト8
- 2005年、プリンスリーグ関西地区大会 優勝
- 2005年、高円宮杯全日本ユース選手権 ベスト4
- 2005年、全国高校サッカー選手権大会 ベスト8
- 2005年、高円宮杯全日本ユース選手権 優勝
カテゴリ: 日本のサッカー指導者 | 高校サッカー | 1949年生 | 岡山県出身の人物