黒田治高
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黒田 治高（くろだ はるたか、1754年7月18日（宝暦4年5月28日）－1782年9月27日（天明2年8月21日））は、筑前国福岡藩の第8代藩主。初名は高幸。父は讃岐国多度津藩主・京極高慶（治高は七男）。母は林代右衛門の娘・誓寿院。官位は従四位下侍従、筑前守。
1754年5月28日、丸亀城にて生まれた。幼名は又八。1781年2月2日、福岡藩主・黒田治之の末期養子として、家督を相続した。同年2月18日、将軍徳川家治に御目見した。同年3月7日、従四位下侍従・筑前守に叙任し、治高と改名した。同年3月15日、初めてのお国入りの許可を得る。同年5月、福岡に入った。同年8月21日、福岡城において死去、29歳。なお、幕府には10月24日死亡と届けた。一橋徳川家当主徳川治済の三男・黒田斉隆を末期養子に迎えた。
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