1998年バスケットボール世界選手権
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1998年FIBAバスケットボール世界選手権は1998年にギリシャのアテネで行われた第13回バスケットボール世界選手権。
日本が31年ぶりに出場を果たした大会である。この大会にアメリカは、NBA選手を送らなかった。(ロックアウトのため)
目次 |
[編集] 1次予選
16カ国が4つのグループに分けられて戦った。1位から3位のチームが2次ラウンドに、4位のチームが13位から16位決定戦に回った。
- 予選Aグループ
- ギリシャ
- イタリア
- カナダ
- セネガル
- 予選Bグループ
- ロシア
- ユーゴスラビア
- プエルトリコ
- 日本
- 予選Cグループ
- リトアニア
- アメリカ合衆国
- ブラジル
- 韓国
- 予選Dグループ
- アルゼンチン
- オーストラリア
- ナイジェリア
- スペイン
[編集] 2次予選
12カ国が2グループに分かれて3試合ずつ(1次予選の未対戦国と)対戦した。
- 予選Eグループ(予選Aグループ、Bグループの勝ち上がり)
- ロシア
- ユーゴスラビア
- ギリシャ
- イタリア
- プエルトリコ
- カナダ
- 予選Fグループ(予選Cグループ、Dグループの勝ち上がり)
- アメリカ合衆国
- スペイン
- リトアニア
- アルゼンチン
- オーストラリア
- ブラジル
[編集] 決勝トーナメント
- 準々決勝
- ギリシャ 69-62 スペイン
- ユーゴスラビア 70-62 アルゼンチン
- アメリカ 80-77 イタリア
- ロシア 82-67 リトアニア
- 準決勝
- ロシア 66-64 アメリカ
- ユーゴスラビア 78-73 ギリシャ
- 3位決定戦
- アメリカ 84-61 ギリシャ
- 決勝
- ユーゴスラビア 64-62 ロシア
[編集] 最終順位
- ユーゴスラビア(2大会ぶり3回目の優勝)
- ロシア
- アメリカ合衆国
- ギリシャ
- スペイン
- イタリア
- リトアニア
- アルゼンチン
- オーストラリア
- ブラジル
- プエルトリコ
- カナダ
- ナイジェリア
- 日本
- セネガル
- 韓国