So'Fly
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So' Fly(ソー・フライ)は、MC、作詞、作曲、アレンジ、ミックスエンジニアリング、すべてをクリエイトするGIORGIO 13と歌を担当するTOKOによるヒップホップユニットである。所属はフォーライフ・ミュージックエンタテインメント。
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[編集] メンバー
神奈川県横浜市出身。イタリア人の父と日本人の母との間で生まれ育ち、学生時代は音楽活動や野球に明け暮れる。小学生の頃より姉の影響でヒップホップを聞き始め、その後、ダンス、DJ、グラフィティやラップに没頭。19歳の時に、ヒップホップグループDELiGHTED MINTのMC兼コンポーザーとしてメジャーデビュー。2002年、DELiGHTED MINTの活動を休止、ソロアーティストとしての創作活動へ。その後のワークスは多岐に渡り、TVアニメ「爆転シュート ベイブレード2002」のテーマ曲を盟友であるVERBAL(m-flo)と共に手掛けるなど多数。また翌2003年には自身のレーベル@LAS RECORDSを設立。同じ頃、自身のユニットSo' Flyを結成。その後も自身のユニットとは別にI THE TENDERNESSをはじめとする数々のアーティストのトラックメイクやプロデュースを手掛ける。2005年夏、So' Flyメジャーデビュー。So' Flyの活動と平行してAYUSE KOZUE(トイズファクトリー)など数多くのアーティストのサウンドプロデューサー/ソングライターとしても携わっている。1stアルバムSTARDUST CRUISINGに収録されているROLLIN ROLLINの歌詞の中で阪神タイガースファンだと公言している。また蔦谷好位置とともに、DUMMEEZを結成し現在も活動中である。2ndシングル Sunshine LoveではSunshine Love [DUMMEEZ MIX]も収録している。
千葉県出身。子供の頃より両親の影響でジャズを聞き始め、次第に音楽がライフスタイルの中心に。学生時代にはゴスペルを中心とした音楽が活動のベースに。専門学校卒業にあたって、一旦一般企業に就職するも音楽への情熱はさめず、後にユニットを組むことになるGIORGIO 13と、彼がコンピレーションCDのデモトラック制作中に、共通の知人を介して出会うことに。GIORGIO 13が主宰するレーベル@LAS RECORDSでは紅一点。楽曲に合わせて七変化する多彩なコーラスワークには定評がある。1stアルバムSTARDUST CRUISINGに収録されているROLLIN ROLLINの歌詞の中で千葉ロッテマリーンズファンだと公言している。
ソー・フライとは「チョーカッケエ」という意味。
VERBAL(m-flo)は『Soooo' Fly』において、アドバイスをしたようである。
[編集] ディスコグラフィ
[編集] シングル
- READY OR NOT vs ITT [So'Fly ver.] (2005年11月2日)
- Sunshine Love [Original] (2006年2月15日)
- LAST SUMMER (2006年6月28日)
[編集] ミニアルバム
- Soooo' Fly (2005年7月27日)
- LUV GALAXY (2007年2月7日)
[編集] アルバム
- STARDUST CRUISING (2006年7月26日)