おだまりコンビシリーズ
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おだまりコンビシリーズは、1999年6月18日からシリーズとして、フジテレビ系列の金曜エンタテイメントで始まった、不定期ドラマ。また、2001年と2003年以降放送されていない。 美川憲一が現在唯一出演するドラマ。
目次 |
[編集] ストーリー
- 昔は売れたスター演歌歌手・岬倫太郎と元女優のうるさ型マネージャー・大城菜々子の「おだまり!コンビ」が、毎回毎回、若手プロデューサーの多岐川直人をこきつかって、テレビ芸能界の複雑な殺人事件に挑戦し、解決してゆくというストーリー。
- かつては売れ、今は売れない歌手、岬倫太郎は最初、現在のマネージャーの大城菜々子がついた当時、トーク番組ばかり、岬はいやいやながらもトーク番組のレギュラーを数本もっていたのだが、岬倫太郎自身の毒舌で番組をおろされてしまった。3年後の第4回放送分で、1年間のレギュラーがまったくなくなってしまい、一年間スケジュールがスカスカの無い状態となっていた。毎回必ず、オープニングの1番最初は岬(美川憲一)がドラマの中での曲名は「雪の海峡」いう曲の設定で、美川の曲の「さそり座の女」を歌っている営業のシーンから始まる。エンディングについても毎回必ず、岬倫太郎と、大城菜々子が満足がいかず、2人らしい喧嘩?をしながら帰るシーンがある。また、ドラマの中で岬倫太郎はマネージャーのことを「菜々子」もしくは「あんた」と言い、マネージャーの大城菜々子は、岬倫太郎のことを、「倫ちゃん」もしくは「あんた」、「おたく」というふうに言っていて、若手プロデューサーの多岐川直人にたいしては、二人とも「多岐川くん」、「多岐川」、「あんた」と言い、その他の人にはほとんど「あんた」や名前で呼んでいる。
- また、当然、美川が演じる岬も美川と同じくオカマ口調である。
[編集] 作品リスト
- 第1回目1999年6月18日放送「芸能界殺しのパズル」
- 業界一うるさい売れない演歌歌手と元女優の勘違い熟女マネージャーが連続殺人に突入!血の復讐!真実は人形だけが知っている…
- 第3回目2000年10月6日放送「芸能界殺しのオルゴール」
- 念願の紅白めざして、あの業界超最悪の勘違いコンビが今夜もまた大暴れ!売れない歌手が再起を夢見た時戦慄の殺人が始まる。
[編集] キャスト
- 美川憲一(売れない歌手の岬倫太郎)
- 加賀まりこ(岬のマネージャーの大城菜々子)
- ベンガル(岬の所属するプロダクションの社長の津川広明)
- 細川茂樹(若手プロデューサーの多岐川直人)
- 吉野ママ(毎回登場するオカマ)
[編集] スタッフ
[編集] テーマソング
- 番組開始当初からずっと、マリリン・モンローの曲。(ちなみにドラマの中のBGMもマリリンモンローの同じ曲。)