きく3号
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きく3号 | |
所属 | NASDA |
NSSDC-ID | 1981-012A |
NORAD No. | 12295 |
近地点 | 223 km |
遠地点 | 35,824 km |
軌道傾斜角 | 28.6 度 |
軌道周期 | 636 分 |
打上げ | 1981年2月11日 |
運用停止 | 1984年12月 |
質量 | 638 kg |
Web | NASDA |
物理的特徴 | |
---|---|
直径 | 2.10 m |
高さ | 2.80 m |
ミッション機器 | |
テープレコーダー | |
スキャン型地球センサー | |
ガリウムひ素FET増幅器 | |
パルス型プラズマエンジン |
きく3号(略称 ETS-IV)は宇宙開発事業団 (NASDA) が打ち上げた人工衛星(技術試験衛星)である。
目次 |
[編集] 打ち上げ
1981年2月11日にN-IIロケット1号機で種子島宇宙センターから打ち上げられた。
[編集] 目的
ミッションの目的は、大型衛星の開発技術の習得や搭載機器の機能試験、N-IIロケットの打ち上げ能力の確認などであった。