アクト・ナチュラリー
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アクト・ナチュラリー(Act Naturally)はボニー・モリソンとジョニー・ラッセルのコンビで作詞・作曲され1963年にバック・オーウェンスが歌ってヒットしたカントリー・アンド・ウエスタンの名曲。1965年にビートルズがカバーしてヒットさせている。
ビートルズがカバーした際リード・ボーカルを務めていたのはリンゴ・スターであるが元々リンゴはカントリーの曲を好んでいたといいそれだけに適任であったといえる。ちなみにカバーしてから3年後ドント・パス・ミー・バイでシンガー・ソング・ライターデビューしているがこの曲もリンゴ好みのカントリーの曲でソロに転向後も『Beaucoups of Blues』(邦題は「ナッシュビルのリンゴ、カントリーを歌う」または「カントリー・アルバム」)というカントリー曲オンリーのアルバムを出していた。
この曲は英国ではHELP!4人はアイドルに収録された。アメリカでは「イエスタディ」とのカップリングでシングル化。