オーロラの救世主
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オーロラの救世主 | ||
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エレクトリック・ライト・オーケストラ の アルバム | ||
リリース | 1976年11月 | |
ジャンル | ロック | |
レーベル | Jet/United Artists/Epic /Sony | |
プロデュース | ジェフ・リン | |
レビュー | ||
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エレクトリック・ライト・オーケストラ 年表 | ||
フェイス・ザ・ミュージック (1975年) |
オーロラの救世主 (1976年) |
アウト・オブ・ザ・ブルー (1977年) |
オーロラの救世主(A New World Record)は、1976年に発表されたエレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)のアルバム。ジェフ・リンのポップ路線が徐々に完成しつつあるELO過渡期の作品である。
『エルドラド』(1974年)や『フェイス・ザ・ミュージック』(1975年)等の作品を経て、ELOはその音楽性を確立しようとしていた。全体的に落ち着いた雰囲気で、非常にまとまりのある作品に仕上がっている。
アルバムには「タイトロープ」「テレフォン・ライン」「ドゥ・ヤ」といった人気の高い曲が収録されている。次作『アウト・オブ・ザ・ブルー』(1977年)への大きな足がかりとなる作品である。
[編集] 収録曲
- タイトロープ Tightrope
- テレフォン・ライン Telephone Line
- 哀愁のロッカリア Rockaria
- ミッション Mission (A New World Record)
- ソー・ファイン So Fine
- オーロラの救世主 Livin' Thing
- アバブ・ザ・クラウズ Above The Clouds
- ドゥ・ヤ Do Ya
- シャングリ・ラ Shangri-La