グスタビア
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グスタビア(Gustavia)とはカリブ海は小アンティル諸島にあるフランス領のグアドループに属するサン・バルテルミー島の中心地である。
グスタビアの町並みはフランス風で、豊かで活気のある港町である。観光が盛んで多数の免税店が建ち並び、観光客向けのショッピング・エリアが立ち並ぶ。
町の名はスウェーデン王グスタフ3世に因む。サン・バルテルミー島は1648年以来、フランスが領有していたが、スウェーデンが1784年に同島をフランスから買収し、スウェーデン領となった。後にグスタビアの町は創設された。1878年島はフランスの領土に再びなり、以来グスタビアはフランス領サン・バルテルミー島の中心地。