ノート:ジャポニカ種
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少々弄ってみてて感じたのですが、ジャポニカ米の特徴、産地、生産量などはインディカ米と比較しながら書かないとならず、インディカ米の場合も逆も然りです。現状のジャポニカ米とインディカ米の項目を米に統合して、その中で両者を比較しながら書くというスタイルを提案したいと思います。現状の米はまだ内容に乏しくさらにインディカ米の側面があまり触れられていないことも、提案の理由の一つです。また近年遺伝子解析から、生物学的なジャポニカ米の定義が揺らいできているようですが、それは生物学的なイネの内容を目指しているイネの項目に譲り、そのなかでsubspeciesの問題として記述していくのが良いのではないかと考えます。
(さらに一歩踏み込むと、イネは文明の進化と表裏一体で種分化が進んでいるとおもわれるので、米とイネの項目も統合したほうが記述はスッキリするかもしれませんが、今回は提案しません。) Kisitani 2005年10月21日 (金) 17:03 (UTC)
- 「ジャポニカ」とはイネの品種群のひとつであるため、ジャポニカ米いう表記は不自然と思われます。項目を「ジャポニカ」または「ジャポニカ種」という表記へ変更することを提案します。インディカ米の場合も同じです。Oryza sativa subsp. japonica が学名であり、Japanese rice と英訳されています。おそらく英語に引きずられているのでしょうが、rice=「米」ではありません。日本語では米とイネの使い分けがされているので、百科事典としてもそのように扱う必要があると思います。 User-green 2006年10月21日 (土) 11:23 (UTC)
インディカの栽培化はジャポニカの栽培化より後だということは、本当でしょうか? 「他方から分化したのもではない(インディカ・ジャポニカは個別に野生イネより栽培化された)」「ジャポニカの栽培化地域は、長江流域である」ということは間違いないかと思うのですが、インディカの栽培化の具体的な地域と時期について何か分かっているのでしょうか。
[編集] 特徴の節に関して
長粒米、短粒米にまたがる、生物学的なジャポニカ種の概念に沿って、書き改められる必要があるでしょう。--ウミユスリカ 2007年1月15日 (月) 00:58 (UTC)