スズキ・XL7
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XL7(初代はXL-7)はスズキが製造・販売する3列シートSUVである。事実上スズキのフラッグシップモデルである。
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[編集] 歴史
[編集] 初代(2000-2006年)
2000年に2代目エスクードをベースにホイールベースを延長し、V型6気筒2700ccエンジンを搭載した3列シートSUVとして登場。日本ではグランドエスクードとして発売された。
[編集] 2代目(2006年-)
2005年北米国際オートショーでコンセプトX展示。
2006年9月発売開始。GMのシータプラットフォームを使用する関係でFFベースとなり、シボレー・エキノックスなどの兄弟車となる。エンジンはV型6気筒3600ccが搭載され、マニュアルモード付き5速ATが組み合わされる。アメリカ人の体格に合わせてボディは先代より一回り大きくなっている。日本での販売予定はない。
2007年2月27日カナダのCAMIで製造開始。但しエンジンは相良工場(静岡県牧之原市)製。 [1]