ストロベリーポルノシリーズ
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ストロベリーポルノシリーズは、1980年代前半に現コーエーが8ビットパソコン用に発売したアダルトゲームのレーベルである。
『団地妻の誘惑』『オランダ妻は電気ウナギの夢を見るか?』の二作品がこのレーベルで発売された。この二作品は、それ以前に発売されたアダルトソフト『ナイトライフ』と合わせて、光栄歴史三部作に対し光栄アダルト三部作とも呼ばれた。
光栄はこの他にも、エニックスから発売された『ロリータ・シンドローム』の続編にあたる『マイ・ロリータ』を COMIX ブランドから発売している。
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[編集] ナイトライフ
1982年に光栄マイコンシステム(当時)が発売した日本初のアダルトソフト。いわゆるエロゲーではなく、夜の夫婦生活をサポートするためのユーティリティソフトという位置づけで、安全日の計算や最適な体位の算出などの機能があった。「ナイトライフ」は株式会社コーエーの登録商標である。
[編集] 団地妻の誘惑
主人公はコンドームのセールスマン。団地に住む奥様方にコンドームを販売する傍ら、商品の実演販売を行ってしまおうという内容。主人公には各種ステータスが設定されており、性欲などもステータス化されていた。
[編集] オランダ妻は電気ウナギの夢を見るか?
タイトルの元ネタはフィリップ・K・ディックの長編SF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』である。
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