ダイハツ・テリオスルキア
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テリオスルキア(Terios Lucia)とは、ダイハツ工業が造っていたSUVタイプの軽自動車である。ルキアとは古代ギリシャの都市名、又は聖女の名前でもある。テリオスキッドをベースに専用のバンパーとグリルを装着、バックドアに備え付けられていたスペアタイヤを廃してより乗用車感覚に近い外装に仕立て上げられている。また専用のローダウンサスペンションを装着して車高を低くしている。2002年1月に登場したがテリオスキッドの1グレード的な扱いだった為か2003年のマイナーチェンジには整理されてしまった。
[編集] 性能
- エンジンはEF-DEM型660cc直列3気筒DOHC。最高出力は60馬力。
- トランスミッションは4速フロアATのみ。
- 駆動方式はFRとフルタイム4WDの2タイプ。FRにはサイドアンダーミラーの設定がないため、フェンダー部分がすっきりしている。
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