ドゥッガ
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ドゥッガ/トゥッガ |
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ドゥッガの古代劇場 | |
(英名) | Dougga/Thugga |
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(仏名) | Dougga/Thugga |
登録区分 | 文化遺産 |
登録基準 | 文化遺産(2),(3) |
登録年 | 1997年 |
拡張年 | |
備考 | 北緯36度25分00秒東経9度13分00秒 |
公式サイト | ユネスコ本部(英語) |
ドゥッガまたはトゥッガは、チュニジア北部にある65ヘクタールの広さを持つローマ時代の遺跡である。
元、ドゥッガはベルベル人の武装した村であり、トゥッガは「牧場」を意味していた。その後、紀元前2世紀にヌミディア王マシニッサがこの地を所在地とした。ローマ人は紀元前2世紀後半にこの街を占領した。
ドゥッガは東ローマ帝国の支配地となった後、バンダル人に占有された。ドゥッガは印象的なローマの遺跡が残るので、1997年に、ユネスコの世界遺産に登録された。
キャピトル(1883年) |
キャピトル(1900年) |
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キャピトル(2006年) |
キャピトルのペディメント |
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ユノ・カエレスティス神殿(1900年) |
ドゥッガの古代劇場(1900年) |
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