ハレ晴レユカイ
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ハレ晴レユカイ | ||
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涼宮ハルヒ(平野綾)長門有希(茅原実里),朝比奈みくる(後藤邑子) の シングル | ||
リリース | 2006年5月10日 | |
ジャンル | アニメソング | |
レーベル | ランティス | |
チャート順位 | ||
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ゴールド等認定 | ||
涼宮ハルヒ(平野綾)長門有希(茅原実里),朝比奈みくる(後藤邑子) 年表 | ||
ハレ晴レユカイ (2006年) |
最強パレパレード (2006年) |
『ハレ晴レユカイ』(はれはれゆかい)は、2006年5月10日にランティスより発売されたシングルCD、もしくはそれに収録された曲の名前である。
2006年8月10日に日本レコード協会より、2006年7月度ゴールド認定作品(累計10万枚以上出荷)と発表された。
『アニカン』Vol.25の2006年上半期日本アニカン大賞で、主題歌・シングル部門1位を獲得。
2006年11月に、第11回アニメーション神戸主題歌賞(ラジオ関西賞)を受賞した(授賞式には茅原・後藤が出席。平野は当時病気療養中だった為、欠席)。
目次 |
[編集] 収録曲
- 『ハレ晴レユカイ』
- 作詞:畑亜貴/作曲:田代智一/編曲:安藤高弘
- 『うぇるかむUNKNOWN』
- 作詞:畑亜貴/作曲:鈴木盛広/編曲:近藤昭雄
- 『ハレ晴レユカイ(オフボーカル)』
- 『うぇるかむUNKNOWN(オフボーカル)』
[編集] タイアップ
- 『ハレ晴レユカイ』
- TVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』エンディングテーマ
- 『うぇるかむUNKNOWN』
- ラジオ『涼宮ハルヒの憂鬱 SOS団ラジオ支部』エンディングテーマ
[編集] 備考
- 踊りについて
- サビの部分に軽快な振り付けが用意されており、アニメではハルヒ達SOS団の5人が曲に合わせて寸分の狂いもなくまさに阿吽の呼吸で踊り上げる(ただし、キョンの動きが全体的にやや少なく、やる気のない様子が上手く表現されていたり、朝比奈みくるは自信なさげにカメラから目線を外していたり、また古泉一樹は最後に思いっきりジャンプしたりと張り切りすぎた様子で踊っていて、長門有希はいつも通り無表情である、と個人個人の特徴に応じた違いはあるが)。1980年代の雰囲気に満たされた振り付けではあるが、一切の郷愁を感じさせない。
- これが視聴者の反響を呼び、振り付けを真似するファンが続出した。丁度、『ハレ晴レユカイ』がテレビ公開されたのと同時頃に、動画を共有・閲覧できるウェブサイト『YouTube』が話題になっていたことも重なって、この『YouTube』上で自分達で撮った『ハレ晴レユカイ』の振り付けを公開する人が日本人・外国人を問わず多数出現した。
- また、2006年のAnimelo Summer Liveにおいて、平野らボーカルの3名が『ハレ晴レユカイ』で出演し、全編にわたり振り付けを披露した。2007年3月18日に開催された『涼宮ハルヒの激奏』においては、平野綾・茅原実里・後藤邑子の3人によるフルバージョンの踊りと、この3人に杉田智和・小野大輔を加えたSOS団全員集合によるTVエンディングバージョンの踊りもお披露目されている。
- 2006年9月16日より京都アニメーションの「涼宮ハルヒの憂鬱・京アニサイト」で、実際に放送されなかった部分も含めた、振り付け全ての絵コンテが公開されている。なお誤解されがちであるが同曲の振り付けはいわゆる「パラパラ」ではない。
- 2007年1月に発売された『涼宮ハルヒの憂鬱』DVD第7巻にダンスのTVサイズ完全版が収録されている。(公開中の絵コンテに準拠しているが、異なる部分がある、例えば「時間の果てまで」の振り付けがTVの通常EDとは逆になっている)
- また、2007年よりフジテレビで放映されているアイドル番組「アイドリング!!!日記」のエンディングにおいて、出演アイドル9名によってこの曲が踊りつきで歌われている。
- なお、振り付けの元ネタは、Berryz工房の『ギャグ100回分愛してください』である。
- ソロバージョン
- 2006年7月に発売された『涼宮ハルヒの憂鬱 キャラクターソング』3種類(『涼宮ハルヒ』・『長門有希』・『朝比奈みくる』)に、各キャラクターが単独で歌うソロバージョンが収録されている。
- また、2006年12月に発売された『涼宮ハルヒの憂鬱 キャラクターソング』「Vol.4 鶴屋さん」「Vol.5 朝倉涼子」にも"ハレ晴レユカイ"ソロバージョンが収録されているが、一部の歌詞が変わっている。
- そして、2007年1月24日に発売された『涼宮ハルヒの憂鬱 キャラクターソング』「Vol.6キョンの妹」「Vol.7 喜緑江美里」にも"ハレ晴レユカイ"ソロバージョンが収録されているが、歌詞だけでなく楽曲も変更されている。
- さらに、2007年2月21日に発売された『涼宮ハルヒの憂鬱 キャラクターソング』「Vol.8古泉一樹」「Vol.9 キョン」に収録されているハレ晴レユカイも楽曲が大幅に変更されており、「Vol.9 キョン」に至ってはキーが下がっていたりキョンのぼやきや溜め息や独り言が入っていたりとほとんど原形をとどめていない。
- しかし、その独特の歌詞や台詞、杉田智和の歌唱力を存分に生かした編曲は誰もが笑わずにはいられない仕上がりで、一部のネットを中心に盛り上がりを見せた。
- 尚、「Vol.4鶴屋さん」以降のハレ晴レユカイの歌詞はそれぞれのキャラクターの視点からのものになる傾向になっている。
- アナログ盤
- 本CDのアナログ盤が製作され、2007年3月18日に開催された『涼宮ハルヒの激奏』会場およびアニメショップにて販売された(LZM-2001)。
- 収録曲はCDと同じ。A面に「ハレ晴レユカイ」、B面に「うぇるかむUNKNOWN」。オフボーカル版は収録されていない。
- その他
- バンダイから発売されているガチャポン「ハレ晴レスイング」は、この曲のタイトルの影響で付けられたとされる。
- 『MUSASHI -GUN道-』のMADムービーの中に、BGMとして「ハレ晴レユカイ」を使用したものがあった。そのためか、GyaOで配信された際、視聴終了時に関連商品として「ハレ晴レユカイ」が表示されていたことがある。
- 「ハレ晴レユカイ」などの「ハレ」という言葉には本来「非日常」という意味があり、本作品のストーリー筋に関連して名づけられたと思われる。ハレとケを参照(本来の「ハレ」の概念は涼宮ハルヒ作品とはまったく違う意味での『非日常』ではあるが、おそらく製作者側の遊び心で付けられたと思われる)。
[編集] 外部リンク
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