ノート:ハンセン病
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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[編集] ファジェかファジェットか
今、Fagetをかな書きする時に「ファジェット」とするか「ファジェ」とするか編集合戦になっているようですね。無言で差し戻しを繰り返すのではなく、なぜ「ファジェット」にもどすのか、議論したうえで結論を出しませんか?少なくとも「ファジェ」とする立場の方は、コメント欄にそう主張する根拠を書いておられますよね。--ウミユスリカ 2005年10月20日 (木) 19:13 (UTC)
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門外漢の立場からコメントさせて頂きますと、両論併記の観点から「ファジェット」若しくは「ファジェ」のどちらか片方に決める必要は特にないと思います。それぞれが用いられている分野ごとの傾向や、現時点でどちらがより有力に用いられていることがらを記すことこそが百科事典の解説に求められているのではないでしょうか。ともすれば、記事名をどちらにするかで長い論争の間は記事の執筆は停止し、記事名が決まった途端に片方の利用者が活動を休止することがこれまでに何回もあります。今現在のウィキペディアが抱えている点は、Google 検索においていずれのサイトもウィキペディアからの孫引きに終始している十に満たないファジェット博士[1], [2] に関する資料を利用者に提供することではないでしょうか。できますれば、ウミユスリカ及び差し戻しをされているIPの両氏にあっては、ファジェット博士若しくはファジェ博士の記事を執筆して頂きたいと思います。ウィキペディアの利用者は記事名がどちらに与するか以外に、より詳しい解説を求めているのではないかと感じます。以上、宜しくご検討のほど、お願い申し上げます。Koba-chan 2005年10月21日 (金) 11:06 (UTC) |
性懲りもなく、というか良く「Wikipedia」のことを知らないで、ひたすら「ファジェット」に書き直していた愚かな一徹者のリベルと申します。今日初めて「履歴」と「ノート」の存在に気付き「編集合戦」になっていることを知りました。どなたかが根拠を持って訂正なさっているということに気付かなかった耄碌加減(70歳の老いぼれです)を嗤い、お許し下さい。
老いの一徹で「ファジェット」にこだわっていました。Koba-chanさんの触れて居られる「検索結果」を100%盲信した結果です。もっとも私の場合は「博士」を付けないで、「ハンセン病」と併記して検索しました。それにしてもKoba-chanさんのご意見は誠に正鵠を射ていると存じます。有難う御座いました。今申し上げました通り私は検索の結果を重んじただけで、何も「根拠」があるわけではありませんので、「記事」を書くことは出来ないのです。(検証会議[3]の宮本委員は「ファジェー」と仰有っています。厚労省の年表[4]では「ファヂニー」となっていて、これには抗議していますが、無視されています)
ですから、NASAのご子息の名前の発音を確かめる方法を考えます。それまでは自分のサイト[5]も両方併記することにします。もしご子息の名前の読み方が判明しなかった場合は、仰有るように「百科事典」的な解説にするべきか?とも思っています。
自分の不注意と愚かさから、ご迷惑をおかけしたことを、心からお詫びします。本当に申し訳ありませんでした。投稿者:リベル2005年10月23日(日)01:56
リベルさん、こんにちは。Koba-chanです。
ご丁寧なご回答ありがとうございます。早速のユーザー登録につきましても重ねてありがとうございます。原因が分かれば解決も早く、互いの痛手も少ないので一安心です。
ご紹介のサイトを拝見しました。検索エンジンで上位に位置する立派なサイトの主催者さんならではのご活躍ですね。自分は門外漢なのであまり多くのことを語ることもできませんが、ウミユスリカさんは私よりも数段上の専門知識がおありになると思いますので、リベルさんやウミユスリカさんの更なる解説記事の充実を期待して止みません。
ウィキペディアは先の長い百科事典プロジェクトです。リベルさんがご専門にされている分野以外にも趣味分野の解説記事も数多く存在します。加えて、その殆どの解説記事が不十分な出来だと感じています。特に、執筆者の多くが若年世代のため、生まれた時からカラーテレビ世代というのも多いです。できますれば、今回の件をキッカケにして特に著作権侵害にはご注意頂き、各分野でのご活躍をお願い申し上げます。Koba-chan 2005年10月22日 (土) 17:46 (UTC)
- リベルさん、はじめまして。生物と歴史関係で主に執筆しておりますウミユスリカと申します。
- すばらしいサイトを運営しておられますね。感服いたしました。
- さて、アメリカ人の人名は、父祖の地の母語における発音を堅持しておられるケースと、英語読みに変えてしまっているケースが混在しているので、大変厄介ですね。「ファジェー」乃至は「ファジェ」は恐らくフランス語読み、「ファジェット」は英語読みでしょう。ご本人がどちらを使っておられたか、或いはどの読み方が多く使われてきたかの双方向からの記述が必要だと考えます。同様の問題として、非日本語人名を仮名書きするときに様様な表記が並列してしまう問題がありますよね。例えば明治のお雇い外国人のJosiah Conderは、学術分野によって「コンドル」(建築学)、「コンデル」(美術史学)の表記が別個に慣例化してしまって並行して使われています。現在までの日本の医学界で「ファジェット」及び「ファジェー」の双方が用いられた実績があるようですので、両方を併記した上でそれぞれが用いられた経緯、本人の使っていた発音について解説を付記するというような執筆形態が案として挙げられると思います。私も図書館などで調査してみます。--ウミユスリカ 2005年10月22日 (土) 22:35 (UTC)
Koba-chanさん、ウミユスリカさん、さっそくのご返事有難う御座いました。 お話、良く分かりました。ハンセン病の歴史上では、プロミンの出現はご存知の通り大きなエポックで、やはり(厚労省のように)おざなりには出来ないと思います。ウミユスリカさんの調査もお待ちしつつ、私なりに調べても見ます。老い先短い私(冗談でなくいつポックリ逝ってもおかしくないのです)としましては、取り敢えずの処置として自分の運営しているサイト上では英語読みの「ファジェット」を置き、()内に「ファジェ」(「ファジェー」ではなく)の説もあるとしてみようと、そう思うのですが、如何でしょうか。ご意見をお聞かせ頂ければ嬉しいです。私には「コダワリ」は一切無いことはお分かり頂いていると思い、少し性急ですが、一応の処置をこのようにしておきたいと、お話ししました。よろしくご検討、ご批判下さい。 (追記:先に、書き漏らしていましたがハンセン病の国家賠償訴訟の判決文の中でも「ファジェット」になっています。私が思い込んだのはこのせいも有るのだと思います)
この「ノート」という場所をこのように使わせて貰うことは、よろしいのでしょうか?もしメールがベターでしたら「libell_hanna@hotmail.com」ですので、宜しくお願いします。リベル2005年10月27日(木)00:06(修正)
- このノートというページは、こういう相談のために使用するスペースですので、このような利用でOKです。新しい話題がありましたら、このページの冒頭のようにタイトルを設けてお書きいただくと良いかと思います。Mishika 2006年7月3日 (月) 02:24 (UTC)
Fajetについて判明したことが2点あります。編集の「要約」に書ききれなかったので、こちらに補足再掲載しました。 国賠訴訟の判決文はファジェットとしています。米国大使館レファレンス資料室に問い合わせたところ①普通はファジェットだが②フランス系なのでファジェとしたかも知れない③子孫の方に問い合わせるしか方法がないとのことでした。--Libell 2006年10月14日 (土) 21:30 (UTC)
[編集] 差別なんてどうでもいい
すいませんが、呼び方とか差別とかそんなことはどうでもいいので、医学的というか、細菌学的な純粋に病気としての解説をお願いします。「ハンセン病」に関することはほとんどかかれていないので、むしろ「ハンセン病問題」にしたらどうですか?
上の署名のない投稿は 2006年7月28日 (金) 03:26のIPユーザUser:202.32.8.233氏によるものです(場所を移動し、節としました)。「純粋に病気としての解説」が足りないと思うなら、ご自身で加筆なさってください。私の見る限り現状でとりあえず必要な記述は行われていますし、癩菌感染症と「癩病」の微妙な相違についても記述されています。ハンセン氏病に関しては、極めて異常な扱いを受けた歴史が、それもつい最近まで存在していました(多分現在も存在する)。このような特殊性を持つ疾患は差別問題抜きに語ることができませんし、むしろそちらが主体となってもなんら不思議ではありません。感染症としてはたいしたことがないのに、それはそれは酷い扱いを受けた訳ですから。--NekoJaNekoJa 2006年7月28日 (金) 08:48 (UTC)
[編集] ハンセン病でしらべて分かったこと
ハンセン病を、調べて分かったこと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私は、学校の保健の宿題で調べました」」 最初は、のっていることがたくさんでなかなか、選べませんでした それで、私は、『ハンセン病とは何か』、『ハンセン病の特徴』などと、調べていきました ハンセン病でしらべていろんな琴が分かり、学べました「 これこらもふれるきかいがあればもっとしらべていきたいと思いました
[編集] 患者さんの写真のこと
これは、「ハンセン病」のページで使う写真としては、ふさわしくないと思います。今はもう、業病でもなく、不治の病でも有りません。普通の病気の一つです。その症状の著しい例を、このページに掲載するのは、何にも、資するところありません。私は、削除しかけたのですが、唐突に削除せず、「らい菌」の写真とでも、入れ替えるのが妥当ではないかと思い、今探しています。差し当たっての善処をお願いいたします。--Libell 2007年3月18日 (日) 08:23 (UTC)
- 気持ちはお察しします。写真のコメントに「治療薬のない時代の急性期らい腫型の写真である。(現在の日本では存在しません。)」と書くのはどうでしょうか?写真は衝撃的ですが、その事実を隠す必要性もないような気がします。--蜂谷 2007年3月18日 (日) 14:37 (UTC)
- 実際に変えてみました。どうでしょうか?--蜂谷 2007年3月18日 (日) 14:44 (UTC)
- 「ハンセン病」で検索するとWikipediaは必ず一位か二位に出てきます。と言うことは、とても影響力が大きいことを意味します。
国賠訴訟の勝訴後でも、宿泊拒否事件が起こるなど、偏見は根強く拭いがたく残っている現状は、ご存じの通りです。 そういう偏見は一刻も早く取り除きたいのは、回復者の方々の、厳粛なお気持ちだろうと思います。 今回の写真は、将来に向けて、良いメッセージを残すものではなく、むしろ逆の効果を生む可能性が大きいのではないかと思います。 実は、国立感染症研究所ハンセン病研究センターに話をしてみました。 そしてそこにある図:1「らい菌」の写真は使っても良いと、許可を得ています。(強引に根回しをしているようで、申し訳ない気持ちになるのですが、使えないと困るので、問い合わせをしてみたのです。)ご覧になってみてください(余り良い写真ではないかもしれないのですが)。 そう言うわけですので、 蜂谷さんさえ、ご了解くだされば、差し替えようかと、考えています。ご検討賜りますよう、お願いします。--Libell 2007年3月19日 (月) 02:29 (UTC)
- 写真のキャプションが穏当でないと感じたため編集を行いましたが、既にノートで議論されていたことに気づいていませんでした。Libellさんのおっしゃるような写真の入れ替えが適当だと思います。125.206.36.33 2007年3月19日 (月) 04:05 (UTC)
:了解しました。写真の入れ替えの方はお任せします。--蜂谷 2007年3月19日 (月) 04:29 (UTC)>意見を変えました。(下記参照)--蜂谷 2007年3月19日 (月) 13:51 (UTC)
- ただの若造の戯言なのでシカトしてくださって構いませんが、ハンセン病の衝撃的な画像はウィキメディア・コモンズで簡単に入手することができます。その画像へのリンクはずっと、このハンセン病のページからリンクがされていますし、ウィキペディア英語版では堂々とあのショッキングな画像は使われています。臭いものには蓋をという考え方はあまりよくないのではないかと個人的には思います。むしろしっかりと写真をだし、蜂谷さんの見解のようにフォローをいれるというスタンスが正しいように思います。簡単に情報を手に入れられる以上、情報を遮断するのではなく、正しい情報を発信していくという態度をとるのもひとつのスタンスだとは思います。あのショッキングな写真も、蜂谷さんが記述されたように現在の日本には存在しないということや、ハンセン病が伝染した頃のヨーロッパの衛生環境の酷さは現在の日本では再現できない位のものであるということや、ハンセン病はあそこまでショッキングな状態になっても伝染性は相当弱いとかしっかり科学的に述べるべきことはたくさんあると思います。またウィキコモンズにもっと軽度の皮疹のようなハンセン病の写真もあります。私はハンセン病の患者さんを診たこともありませんので、断定はできませんが、多くの患者さんはハンセン病にかかったといってもあの程度なのではないでしょうか?あの皮疹を見ただけでは専門医でもハンセン病とは言えないと思います。どういった経過をとればハンセン病を疑い、検査をするのかといった記述もあってよいと思います(現状でも十分書いてあると思いますが、あの書き方は医療従事者か実際に体験をした患者さんしか読めないと思います。社会的側面を記述するにはまた別のクリアーカットな記述をするべきでしょう)。しっかりと書いたとしても、それを歪んで解釈してしまう人がいるのも事実です。医療機関で働く人の立場ではLibellさんの立場をとるのもわかります(Libellさんがどのような方かは存じ上げませんがお年寄りの患者さんが多い病院で働いている方はLibellさんのような立場を取る方が多いと思います)。でもそれは医療機関が情報を発信する場合の立場ではありませんか?そういった気遣いがガン告知などを妨げ、今日の医療不信の一部を形成してきたように若造には見えてしまいます(もちろん、その時代に生きた人にはそれなりの言い分はあるのでしょうが)。ここはウィキペディアです。医療関係者としての振る舞いなどは抜きにわかっていることを中立的な立場でしっかりと記述していくべきだと思います。病院での医師の説明とは違い、納得させなければならないという類のものではありません。理解しやすいように努める以上のことは求められていません。
- といっても自分は知識量として、まだそんなにしっかりしたものが書ける気はしません。よって、将来的にはウィキペディアでコモンズに書かれているような誤解を与えそうな写真をしっかりと患者さんを傷つけないように記述するというスタンスをとりませんか?そういう文脈がない状態でショッキングな写真のみを掲載するのは好ましくなく、写真を張り替えたという立場にしませんか?
Jeny 2007年3月19日 (月) 09:59 (UTC)
- Jeryさんを無視してしまい申し訳ありません。Jeryさんの意見はごもっともだと思います。先ほどはLibellさんの意見に納得していましたが、よく考えてみると僕はどちらかというとJeryさんを支持します。Libellさんのご同意があれば、コメントアウトを除去して写真を載せる形にしたいのですが、よろしいでしょうか?Libellさんの菌の写真も両掲載でを私は支持します。--蜂谷 2007年3月19日 (月) 13:51 (UTC)
- Jenyさん、蜂谷さんのご意見を拝読しました。私はLibellをクリックして頂くと分かりますが、定年後ハンセン病に興味を抱いて、あのようなサイトを作りました。回復者でも医療従事者でもありません。ハンセン病は、現在では忌まわしい病気でも、不治の病でもなく普通の病気だということが分かっています。1993年以後、新患は1年に10人に満たないのです。ところが2003年に、ご存じのハンセン病元患者宿泊拒否事件が起こってしまいました。それほどハンセン病に対する誤解・偏見が根強く残っていることを、この場合は重要だと捕らえなければいけないと、思うのです。解説の冒頭に、強い後遺症の、特異な写真を掲載するのは、それだけで「ハンセン病」の悪いイメージの面を強調してしまうので、百科事典であるWikipediaとしては、適当な取り上げ方ではないと感じます。梅毒、サリドマイドほかの取り上げ方を見ても、科学的な取り上げ方がなされています。そういう見方から、私はあの患者さんの写真の掲載には、反対なのです。どうか、ご理解を賜るよう、お願いします。--Libell 2007年3月19日 (月) 14:42 (UTC)
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- 非常に難しい問題ですね。Wikipedia:ウィキペディアは何でないかを私も初めて真剣に読みました。自分も今までかなり違反していた点があったので(気がついたので近いうちに直します)あまりこの方針を振りかざすのは気が進まないのですが、まず世の中の状況がどうであれ記事の編集に書かないという形で反映してはいけないと思います。
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- 冒頭に衝撃的な画像があるのが好ましくないということでしょうか?それならば、冒頭では菌の写真を使い、症状の説明やなぜ差別が過去に起こったのかという説明でハンセン病の画像を使っていくという方針で解決できると思います。コモンズで使われている画像なども説明が日本語で書かれていることで不正確な知識に基づく差別を予防する効果も期待できると思います。いかがでしょうか?梅毒も英語版では冒頭の画像はマイルドですが病気の説明では外陰部の皮膚病変の画像を取り上げています。
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- なお、編集の影響からか前回の私のコメントで不自然な改行が発生してましたのでその部分のみ修正しました。Jeny 2007年3月19日 (月) 17:57 (UTC)
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- 政治的な、所謂立場の違いということで主張するのなら(こういった議論は禁止ですが)、近年の医療不信で医療現場は戦場と化しております。今のシステムがニーズにあっていないといえばそれまでですが、患者さんの権利意識が高すぎて、説明などをするのに非常に時間がかかり、肝心の治療行為のレベルが下がってしまうというおかしな状況が続いています。もっとやれるだろうと思う先生方が疲弊し、第一線から次々と退散し、医療崩壊が進んでいます。もし、患者さんが医師にできること、期待してよいことを滅多に行かない病院で医師とぶつかる前に把握できればという思いはあります。病院でそういったことをあまりに主張すると営業という点から好ましくなくできないのですが、ウィキペディアなどそういった社会情勢から外れたところではできる可能性があると思います。医師に期待してよいことを知るには診断がついた場合、その疾患について自分で調べることから始まると思います。そのためには患者さんに利用可能な情報(必ずしも全ての患者さんに適用できるとは限らない)がある程度はWEBにあるべきだと思います。医学の知識が簡単に入手可能になるということが新たな医師患者関係の成立につながるかもしれない、そんな思いから自分は専門外の分野でも、そのうち専門医がサーチエンジンで引っ掛けて、推敲してくれる日を信じて無理して書いています。なぜこういうことを言うのかというと、上記の信条からは患者を傷つける恐れのある情報をウィキペディアに掲載しないなど更に進んだ見解には絶対にしたくはないのです。傷つけたくないという配慮から情報を遮断した結果、不利益を受けるのは患者であるということを痛いくらい目の当たりにしているからです。GFDLで画像を提供してくださる方がいるのなら、できるだけ傷つけない形で情報は流れるべきだと思います。私の提案はハンセン病の方を積極的に傷つけようというものではありません。配慮した上で百科辞典としてのスタイルを模索しようということです。おそらく社会的な側面で議論をするとお互い平行線でしょう。だからウィキペディアのルールで議論しましょう。このコメント自体が編集に影響するのも好ましくありません。私の提案は先ほどのコメントです。Jeny 2007年3月19日 (月) 17:57 (UTC)
- 私の申し上げたいことは、既に二度ご説明しています。これ以上繰り返すのは、Jenyさんや蜂谷さんに、かえって失礼になるかと思います。Wikipedia:論争の解決を読んでみました。如何でしょう、Wikipediaの管理をなさる方に、裁定をお任せしては?--Libell 2007年3月19日 (月) 19:37 (UTC)
Ichiro Kikuchiと申します。ご議論を拝読しました。Wikipedia初心者です。長い議論は不得意なので結論から申します。最近私は若い女性の梅毒の患者のことを小さい学会で発表しましたが、その患者と家族はインターネットでその疾患を調べていたようです。それで私も画像を中心に眺めたのですが、画像は種々さまざまでとても素人には梅毒の正しい理解は得られないだろうと学会でも発表しました。勿論インターネット発表は自由であるべきで、それに関して文句を言っているわけではありません。それで私の考えですが、L型(盛り上がった皮疹をだす、顔は避ける)T型、Indeterminate群(日本はすくない。できれば外国例)うら傷の4枚を出されたらいかがかと存じます。ハンセン病の外来診療という本で伊崎教授は病型が多様であることを特徴とされています。 画像の入手法については、専門家に頼むという方法があると思います。やってみなければわかりませんが。すでにLibellさんは管理者に裁定をお願いしているとのことですので、小生の意見も読まれることを希望します。I群を入れたのは、外国などでは、これは一番多いからです。大体、自然治癒していくと私は承知しています。色の黒い方だとよくわかります。また、思ったのですがLady Boydが10年ばかり前にハンナリデルのいい本を出されました。英文版と邦文版があるのですが、鞍鼻のある、典型的な患者の写真は英文版のみにありました。日本では患者さんも読まれ、とても出せないものでした。--Ichiro Kikuchi2007年3月20日(月)
- いま読み返していて、気付いたのですが、Jenyさんの投稿の最後にある「私の提案は先ほどのコメントです。」というのは「冒頭に衝撃的な画像があるのが好ましくないということでしょうか?それならば、冒頭では菌の写真を使い、症状の説明やなぜ差別が過去に起こったのかという説明でハンセン病の画像を使っていくという方針で解決できると思います。」の事でしょうか。そうだとすれば、私は賛成です。あまり難しいお話が続いたので、見落としていました。ご免なさい。そうであれば、「らい菌」の写真は、先に書いたように、国立感染症研究所ハンセン病研究センターの了解(図:1「らい菌」)を得ていますので、その写真で進めたいと思いますが、ご同意頂けますでしょうか。宜しくご検討ください。--Libell 2007年3月19日 (月) 23:44 (UTC)
- Ichiro Kikuchiさんの言われる「うら傷」の写真が、今の日本のハンセン病の実態を反映していて良いような気もしますね。本当はこういう写真があれば、冒頭においてもいいんだけどな。とりあえず、「冒頭では菌の写真を使い、症状の説明やなぜ差別が過去に起こったのかという説明でハンセン病の画像を使っていくという方針」は自分としては賛成します。--蜂谷 2007年3月20日 (火) 03:18 (UTC)
- Jenyさん、お読みになっていれば、ご意見をお聞かせください。No news is good news と考えてもよろしいでしょうか。--Libell 2007年3月20日 (火) 08:20 (UTC)
- jenyです。返事が遅くなって申し訳ありません。提案を受け入れてくださったということなので賛成に決まっております。読みにくい文章で申し訳ありません。LibellさんのHPを拝見いたしました。すごいですね。人間としてはあそこまでされる方の意見なら重く見られるべきだと思います。これからもますますのご活躍を期待します。問題になったショッキングな画像ですが差別の項目で使おうと思います。これが適当な説明文になるかはわかりませんが、「治療薬がなかったころの治療薬のない時代の急性期らい腫型の写真。外見上の特徴からかつては業病と考えられた。現在の日本には存在しません。」といった説明をつけて張ろうと思います。Ichiro Kikuchiさんの写真などが入手できれば、症状などの説明で使えたらと思います。コモンズにあるそれ以外の写真はこれから皆さんで試行錯誤していきましょう。Jeny 2007年3月20日 (火) 12:47 (UTC)
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- 変えてみました。いかがでしょう?Jeny 2007年3月20日 (火) 12:58 (UTC)
- Jenyさん。拝見してきました。有り難うございました。「らい菌」の写真は、自分のPCに取り込んで、コモンズにも「leprae」でアップしたのですが、それをページに取り込むと、大きい写真が、真ん中に出てしまいます。それをどうやってあのように小さいサイズで、右に持っていくのかが分からず、四苦八苦しています。IchiroKikuchiさん、蜂谷さんのご意見も伺って、「症状」の写真も探して行きたいと思います。本当に、有り難うございました。--Libell 2007年3月20日 (火) 15:12 (UTC)
名前の節の前の、M leprae ziehl nielsen2.jpgというところを、該当ファイル名に書き換えれば大丈夫です。あとはよろしくお願いします。Jeny 2007年3月20日 (火) 16:02 (UTC)
- Jenyさん、ご親切を、感謝します。これでも良いのではないかと思うのですが、国立感染症研究所ハンセン病研究センターの方に、お願いをしていたので、その写真を入れるよう、兎に角、努力します。ご覧いただいて、やはりJenyさんのお選びになった写真の方が、良いということになれば、センターさんにはお詫びすれば良いことですし。兎に角頑張って、写真を挿入してみます。本当に有り難うございました。--Libell 2007年3月20日 (火) 16:43 (UTC)
- 追伸:皆様、何とか、出来ました。これでどうでしょうか?よろしければ、その旨センターさんの方へ報告したいと思います。ご検討下さい。宜しくお願いいたします。--Libell 2007年3月20日 (火) 18:05 (UTC)
- 素晴らしいですね。JenyさんとLibellさんのご助力により良い形で解決できたと思います。感謝します。今後とも互いに知恵を絞ってより良い百科事典を作成していきましょう。--蜂谷 2007年3月21日 (水) 00:45 (UTC)
- どなたか、助けてください。実は、画像をクリックすると出てくる画面で「タグ」とかを付けるように要求されています。そうしないと、一週間以内に削除すると、書いてあります。一生懸命読んだのですが、何をどうすれば良いのかが、分かりません。国立感染症研究所ハンセン病研究センターの了解を得たメールが手元に有るのですが、それをどうすれば良いのか、分からなくて、困っています。この耄碌爺いを、どなたか助けてやってください。宜しくお願いします。m(_ _)m--Libell 2007年3月21日 (水) 15:15 (UTC)
- 私もやったことないので分かりません。Commons:Commons:採用基準に説明は書いてありますが・・ Commons:Commons:コピーライト・タグにタグのつけ方も書いてあります。--蜂谷 2007年3月22日 (木) 10:23 (UTC)
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- "Attribution" か "Copyrighted free use provided that" を貼れば良いんじゃないかと思うが、どのような経緯でセンターから了解を得たのか俺には分からないので確証はできないし、そもそも俺もやったことが無いのでよく知らない。井戸端で聞いてみるのが一番良いと思う。--ラッキースター・キッド ◆Luck.w.AEQ 2007年3月22日 (木) 10:34 (UTC)
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- (追記)多分、例としてCommons:Image:Paeonia suffruticosa01 2048.jpgこんな感じでタグを付記すればいいのかもしれません。--蜂谷 2007年3月22日 (木) 10:40 (UTC)
- 基本的には蜂谷さんのおっしゃる通りです。編集画面 を開いて {{self2|GFDL|cc-by-2.5}} を貼り付ければ、とりあえずのところはOKです。このテンプレートは、貼り付けられた画像について、GNU Free Documentation License (GFDL) およびクリエイティブ・コモンズ (CC) というライセンス形態のもと、他者に利用を許可する、ということを意味するものです。しかし、これだけですとまだ問題があります。国立感染症研究所ハンセン病研究センターに使用許可を得られたとのことですが、まことに失礼ながら、先方へのご説明はどのようになされましたでしょうか。上記GFDLとCCは、出典を明記しておきさえすれば商用利用すらも許可するライセンスですから、のちに問題が起こる可能性もあります。もし「ウィキペディアでの利用に限るならばよい」という感じの回答であった場合、勝手にライセンスタグを貼ってしまうのはまずいです。また、どこかのウェブサイトから転載された画像は、通常、無断で転載したものと見られてしまいます。前述の問題が解決されているのであれば、「許可を得て転載」などのように付記しておく必要もあるでしょう。--Calvero 2007年3月22日 (木) 11:16 (UTC)
- (追記)多分、例としてCommons:Image:Paeonia suffruticosa01 2048.jpgこんな感じでタグを付記すればいいのかもしれません。--蜂谷 2007年3月22日 (木) 10:40 (UTC)
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- 蜂谷さん、LuckyStar Kidさん、Calveroさん、ご丁寧に、お教え頂き、感謝に堪えません。今から作業に入ります。これなら私にも出来そうだと、勇気が湧いてきました。有り難うございました。--Libell 2007年3月22日 (木) 14:08 (UTC)
- 皆様、ただいま兎に角、出来る限りの事を、してきました。これでまた、何か警告が出るようでしたら、またそのときは、そのときで、頑張ります。おかげさまで、助かりました。本当に、本当に、有り難うございました。--Libell 2007年3月22日 (木) 14:36 (UTC)
画像そのものについての感想を述べます。Ichiro Kikuchiです。この重症の患者さんの画像にはタイヘン違和感を覚えました。その理由がわかりました。それは日本内地の典型的なL型とは似ても似つかぬ症状だからです。日本内地の重症のL型であれば、らい性禿頭症がヒッパツであり、この画像では髪がふさふさしています。らい性禿頭症が日本内地だけに見られる理由というのは調べた限り、判りません。実際私はJopling博士にも当時、文通で質問したのですが、理由はわかりませんでした。日本の差別を作った理由としてはこの画像は不適当です。まあL型のらい腫を示したいのであればあれでいいでしょうが。こういう簡単な事実の説明もできないということは、ハンセン病学の奥の深さがあるからでしょう。(自分の能力の低さを棚に上げているかもしれない)一般的な話としては、流行地のハンセン病の症状は内地の症状より軽いということがいわれ、私もそう思います。ここで流行地といったのは、沖縄を含みます。
- それで、Ichiro Kikuchiさんは、どうするべきだと、お思いですか?それを、お教え下さい。--Libell 2007年3月22日 (木) 22:51 (UTC)
- Ichiro Kikuchiです。個人的な回答ですが、Hansen's disease in Japan:a brief historyの第2図を使うことでしょうか。またこれと同時に撮影された 鞍鼻のある症例もいいと思いますが、これはボイドさんが既に使っておられるので、ちょっと難しいか。根本的でなく、一時しのぎの方策は 説明を工夫することです。上記の文献はリベルさんに送ったと思いますが、いかがでしょうか。らい性禿頭症はいままで説明とか解説もなかったようですが、日本のハンセン病を語るには重要なことで、その点もどこかに書きたいと思います。すなわち、それはスチグマを導いたいくつかある症状の一つである可能性があると現在私は考えています。
- どんどん加筆していただいて結構です。ご協力お願いいたします。--蜂谷 2007年3月28日 (水) 18:53 (UTC)