バボちゃん
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バボちゃんはフジテレビが放送するバレーボール大会のキャラクター。バレーボール・ワールドグランプリや春の高校バレー等で登場する。
1977年の初めて日本で開催された第3回ワールドカップで初登場した。ボールに目と手・足があるだけという単純な形態をしている。表情の変化は乏しいがウインクをすることが可能である。また、アニメーション画像でアタックをするときなど目が少し変わることがある。大会会場や、フジテレビのスポーツ報道番組のバレーボールコーナーにおいて着ぐるみで登場することがある。丸顔の人のニックネームとして使われることが多い。
- 2003年に、日本各地や世界各国に名産品を持ったり、建築物などを付けたご当地バボちゃん・国別バボちゃんが誕生する。(例:イタリアのバボちゃんはパスタを持っている。)
- 色は、白.青.黄色.ピンク.グリーンが存在する。2005年商品として、金色も発売された。
- 他にも色々なグッズが販売されている。
- グッズ販売は、フジテレビで中継される大会の試合会場とフジテレビの通販サイト、FUJITV WEB SHOPで販売中。
フジテレビ739では、「バボChannel(バボちゃんねる)」と言うタイトルのバレーボール専門番組も放送している。
2004年TBSとの共同制作で放送された「バレーボール世界最終予選」ではTBSのマスコットキャラクター「BooBo」と共演した。 余談だが、アニメ「クマのプー太郎」にゲストとして登場したことがある。また、アニメこち亀のCM後、眉毛のつながったバボちゃんが出たことがある。さらに、アニメサザエさんの一番最後のじゃんけんの時、サザエさんがバボちゃんの絵柄がついたエプロンを着用し登場する。(ただし、フジテレビでバレーボール中継があるとき限定。)