バラド=ドゥーア
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バラド=ドゥーア(Barad-dûr)はJ・R・R・トールキンが創造した架空世界である中つ国において第二紀にサウロンによってモルドールに築かれた暗黒の塔。その名はシンダール語で「暗黒の塔」を意味する。ダゴルラドの戦いの後サウロン討伐と共に破壊されるが、一つの指輪の魔力を注いで作られていた強固な土台だけは残った。第三紀に力を取り戻したサウロンにより再建されるが、指輪所持者の使命達成と共に指輪の魔力は消え、土台も完全に消えうせた。『指輪物語』では、バラド=ドゥアと表記されている。
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