パワーレンジャー・ジオ
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パワーレンジャー・ジオ(Power Rangers Zeo)は、スーパー戦隊シリーズを海外向けにした特撮テレビドラマシリーズパワーレンジャーシリーズの第2作目である。今作は1995年に放送された『超力戦隊オーレンジャー』がベースとなっている。26話までのタイトルはジオ・レンジャー(Zeo Rangers)であるが、27話以降現在の物に変更された。
目次 |
[編集] ストーリー
自分たち自身を見つめなおす試練「ジオ・クエスト」を乗り越えたトミーたちであったがリトとゴルダーの仕掛けた爆弾によってコマンドセンターは破壊されてしまう。アルファ5によって間一髪脱出に成功するが、無残に破壊された基地の残骸を見て途方にくれるトミー達、しかし、基地の残骸の中から、ジオ・クリスタルを発見する。その時、トミー達のいた場所に穴が開き、地下に落ちてしまう。落ちた先には新たな司令室が存在しており、ゾードンもアルファも無事であった。その頃、コマンダーセンターを破壊し、勝利したと思い込んだリタ達は、宇宙から襲来した機械帝国の襲撃をうける、機械帝国の前に宮殿を破壊されたゼッド達はリタとフィニスターの進言により、マスター・ヴァイルが支配する銀河へセルペンテラで脱出していった。ジオ・クリスタルの力により、破壊された基地の外部も復元され、トミー達は「ジオ・レンジャー」のパワーを手に入れる。そして、地球にも機械帝国の脅威が迫る。新たな力を得たパワーレンジャー達の戦いが始まった。
[編集] 概要
シリーズ2作目(4年目)にして、日本版と同じく毎年コスチュームが変わっていくこととなる。
[編集] 登場人物
[編集] パワーレンジャー
前作の4人が引き続いて登場し、ジェイソンが復帰、そして新たなイエローの追加がなされている
- トミー・オリバー(ジオ・レンジャー5:レッド)
- 前作から引き続いて登場,今回はレッドに変身。自分が養子であることが判明し、双子の兄がいるという事を知る。
- アダム・パーク(ジオ・レンジャー4:グリーン)
- 前作から引き続いての登場。今回はグリーンに変身する。
- ロッキー・ド・サントス(ジオ・レンジャー3:ブルー)
- 前作から引き続いて登場.今回はブルーに変身する。
- ターニャ・スローン(ジオ・レンジャー2:イエロー)
- 前作でアフリカに留まったアイーシャに代わり、イエローとなる。普段はキャサリンの家に住んでいる。アダムとトミーから武道を学び、それを戦闘に生かしている。歌が好きで歌手を目指している。夏休み中にラジオ局でバイトをしていた。両親は探検家でアフリカの奥地に行ったまま行方不明。
- キャサリン・ヒラード(ジオ・レンジャー1:ピンク)
- 前作から引き続いて登場。今回もピンクとなった。
- ジェイソン・リー・スコット(ゴールドレンジャー)
- トリフォリア星の長トレイから力を託され、初代リーダーのジェイソンが、ゴールドレンジャー(キングレンジャー)として再登場。
[編集] 仲間たち
- ゾードン
- アルファ5
- ビリー・クランストン
- 前作から引き続き登場。今回はメカニックを中心としたサポートメンバーになる。46話でかつて子供にされた際に自分だけ独自の装置を使い元に戻った副作用で肉体が老化してしまい、惑星アクェイター(この星の水を飲み続ければ肉体は老化しない)に去っていった。
- トレイ
- トリフォリア星の長。ゴールドパワーの本来の持ち主だが。戦闘で傷を負った為、ジェイソンにパワーを託し、静養していた。弱ったりすると3人に分裂してしまう。49話でジェイソンからパワーを返され再びゴールドレンジャーとなった。巨大化能力を持っており、49話ではキング・モンドに対抗する為、自分とパワーレンジャーを巨大化させた。後にパワーレンジャー・イン・スペースにも登場し、リタとゼッドと戦っていた。
- オーリック(=ガンマジン)
- 37話から登場。アフリカで発見された謎の魔神。普段は顔型の石像になっていて、金色の鍵を差し込む事で復活する。46話でアンピューソナトールに脅かされて以降登場しない。
- バルク&スカル
- 前作から引き続き登場。警察官となったが本部長の娘を口説こうとした為解雇されてしまう。解雇された後はストーン警部の副業である探偵事務所で働いている。記憶を失ったリトとゴルダーを使用人として使っていた。
- ストーン警部
- 前作から引き続き登場。バルクとスカルの上司。警察を解雇されたバルク達を自分の探偵事務所で雇うが、彼等のドジに振りまわされてばかりいる。
- アーニー
[編集] 敵
[編集] 機械帝国
機械こそが宇宙を支配すべきだと考えている帝国。すでに幾つもの星を支配してる。次のターゲットとして地球を選び、手始めに月のゼッドの宮殿を破壊し、彼等を追いやった。そして地球も征服せんとしている。
- キング・モンド(皇帝バッカスフンド)
- 機械帝国の支配者。34話で巨大化し、スーパージオメガゾードと戦い倒されるが、45話で復活する。49話で再び巨大化し、レンジャー達と戦うが敗北。撤退するが、ゼッド達が送った爆弾により破壊された。後に復活し、パワーレンジャー・イン・スペースにも登場している。ファントムレンジャーの故郷を衝撃し、圧倒的な戦力で制圧した。最期はゾードンのエネルギーを浴びて家族共々破壊された。
- クイーン・マシーナ(王妃ヒステリア)
- 機械帝国の女王。49話で破壊されるが夫同様に復活しており、イン・スペースにも登場している。
- プリンス・スプロケット(皇子ブルドント)
- 機械帝国の第二皇子。親に甘やかされており我侭な性格。レンジャー達との戦いも遊びだと考えている。パワーレンジャー・イン・スペースにも登場。
- プリンス・ガスケット(カイザー・ブルドント)
- 39話から登場。機械帝国の第一皇子だが、アーチェリーナとの結婚を認めてもらえず、駆け落ちして行方不明になっていた。父が倒れた事を知った彼は、ルイ・カブームを倒し、自分が帝国の支配者になる為にアーチェリーナと共に戻ってきた。モンドの復活後、姿を消していたが、48話で妻と共に巨大化してレンジャーと戦うが、ウルトラジオメガゾードの攻撃を受けて退却。激怒したモンドと対面、怒り狂った父を恐れた彼は何処かへと去っていった。
- アーチェリーナ(マルチーワ姫)
- 39話から登場。ガスケットの妻。弓矢が武器で矢の刺さった者を洗脳し、操る力がある。初登場時にルイ・カブームを洗脳して操った。キャサリンをライバル視しており、彼女の事を執拗に攻撃した事もあった。48話で夫と共に巨大化するが、レンジャーに敗北。敗北した彼女は夫と共に去っていった。
- クランク(従者アチャ)
- モンスターを巨大化させる為、オーブスを放り投げている。ルイ・カブームが登場した後はあっさり寝返り、ガスケットが登場した後はやはり寝返る等、忠誠心は低い。パワーレンジャー・イン・スペースにも登場し、その時はダーク・スペクターの命令をモンドに伝えていた。
- オーブス(従者コチャ)
- 小型ロボット。モンスターを巨大化させる事が出来る。
- ルイ・カブーム(ボンバー・ザ・グレート)
- 35話から登場。リタとゼッドが機械帝国を乗っ取る為に作り出したロボットだっが、起動実験中にコントロール用のリモコンをリトが紛失した為、彼は自分の意思で機械帝国を乗っ取って支配者になった。39話でアーチェリーナに洗脳され、地球を襲うがレンジャーに敗れ、破壊された。
- スターロイド(バラセパレート)
- サイロ(バラミサイラー)
- ブーブークラウン(バラベイビー)
- ピープル・ピッチャー(バラバキューム)
- ディグスター(バラマグマ)
- パピットマン(バラピノキラー)
- リーキ・フォーシット(ジャグチャック/バラジャグチ)
- パンプキン・ソーサラー(カボチャンプキン)
- ビデオ・ヴァルチャー(カメラトリック)
- シャワー・モンスター(ロッカーナイト)
- トラフィック・サイン・モンスター(ネコシグナル)
- バケット・ボルト(スチームパンクス)
- ハイドロ・コンターミーネーター(バラパニッシュ)
- エイドリアン(バラカクタス・I)
- ポーレンアトー(バラカクタス・II)
- フォルティススィモンド(バラデビル)
- ミーン・スクリーン(バラハッカー)
- メカニゼラ(バラクラッシャー)
- ロボ・キューピット(バラプリンター)
- デフォーイレター(バラダーツ)
- メイン・ドレイン(バラビルダー)
- パンチ・バンチ(バラボクサー)
- メイス・フェイス(バラマジロ)
- オートタトン(バラクローズ)
- ディフェクター(バラリベンジャー)
- マシン帝国のスクラップからオーブスが作り出したモンスター。帝国を脱走し、パワーレンジャーと友人になろうとする。優しい心を持っており、車に轢かれかかっていた犬を助けるなどした。そして、ロッキーと友人になる。しかし、それはすべてキング・モンドの罠であった。クランクが持っていたコントロール装置により操られ、油断していたパワーレンジャーに襲い掛かり、ロッキーの手により倒された。日本で撮影に使用されたスーツが破損したのかは不明だが、本作用の新撮部分には頭部と片腕しか登場しなかった。
- ドリル・マスター(バラドリル)
- トイ・ロボット(バラハングリー)
- レッキングボール(バラケンダマ)
- アドミラル・アボミネーター(バラカッカ)
- ウルフベイン(バラゴブリン)
- タランタボット(バラタランチュラ)
- ソムニボット(バラグースカ)
- バロックス・ブロックス(バラアイビー)
- ホウズヘッド(バラソーサー)
- タフガイ・タスクス(バラマンモス)
- スタンクハイ(バラスカンク)
- ミダース・モンスター(バラゴールド)
- クルーエル・クローム(バラハンター)
- アルター(バラキング)
- プロテックトロン(バラペテン)
- ヌクリファイヤー(バラガード)
- メカテルプイラー(バラミクロン)
- コグ・チェンジャー(バラハグルマ)
- コッグズ(バーロ兵)
- 機械帝国のロボット兵。月の基地で大量に生産されている。目から放つビームが武器。
基本設定は日本版と同じだが、バッカスフンドが死なない、ブルドントとカイザーブルドントが別人(兄弟として登場)などの変更点がある。
[編集] ゼッド&リタ
- ロード・ゼッド
- 機械帝国の襲撃により宮殿を破壊され、一時的にマスターヴァイルの支配する銀河に避難していたが34話で再び月に戻ってきた。トミーが機械帝国に洗脳され、機械帝国の一員となった時は、パワーレンジャーに影から協力し、彼を洗脳から解放するように仕向けた。49話で機械帝国に対し降伏したと偽り、贈り物と称して爆弾を送りつけ、機械帝国の者達を破壊した。
- リタ・レパルサ
- 機械帝国の襲撃により宮殿を破壊され、マスターヴァイルに助けを求めた。34話でゼッド共に帰還する。ルイ・カブームを取り戻す為、様々な策を講じるが、すべて失敗している。ゼッド同様、機械帝国による地球支配を防ぐ為、パワーレンジャーを支援した事もあった。
- リト・レボルト
- 前作ラストにてジオ・クリスタルに触れた為に記憶喪失となり、バルクとスカルの下で暮らしていたが33話で記憶を取り戻した。49話を機械帝国の者達が破壊されたのを見て喜んでいるのを最後に登場しなくなった。
- ゴルダー
- リトと同様に前作ラストにてジオ・クリスタルに触れた為に記憶喪失となり、バルクとスカルの下で暮らしていたが33話で記憶を取り戻した。後にパワーレンジャー・イン・スペースにも登場し、リタとゼッドともにゾードンを捕らえたパーティーに出席し、潜入していたアンドロスの変装のマントを引き剥がした。後に最終決戦にも参戦し、トレイを攻撃するがゾードンのエネルギーを浴びて破壊された。
- フィニスター
- 機械帝国の襲撃の際、ゼッドにセルペンテラでの脱出を進言した。34話でリタ達と共に戻ってきた。トミーが洗脳された時は、ゼッドの命令でパワーレンジャーにその事を知らせる為、彼等をトミーの元へ強制的にテレポートさせる装置を開発した。後にパワーレンジャー・イン・スペースにも登場し、リタとゼッドともにゾードンを捕らえたパーティーに出席した後、最終決戦にも参戦するがゾードンのエネルギーを浴びて破壊された。
- アンピューソナトー(オンブオバケ)
- キャサリンの財布にリタの魔力が偶然作用して生まれたモンスター。レンジャーのすべての攻撃が通用せず、レンジャー達が体勢を立て直す為に退却すると、スーパージオメガゾードを乗っ取ってコグチェンジャーが操縦するジオメガゾードと戦うが、レンジャー達により奪回されてリタの元に戻る。その後はコグ・チェンジャーと手を組んでパワーレンジャーとエイリアンレンジャーと戦うが、敵わずに巨大化。形勢が不利になるとコグ・チェンジャーと合体するが倒された。
- テンガ・ウォーリアー
- 49話ではジェイソンをめぐってコックズと戦った。
[編集] メカニック
- ジオゾード(超力モビル)
- 原作と番号が逆順になっているのが特徴(オーレンジャーのシンボルマークがレッドから順に五芒星、四角形、三角形、2本線、円となっているのに合せたものと思われる)。製作者はビリー。
- スーパージオゾードV(スカイフェニックス)
- レッドレンジャーのゾード
- スーパージオゾードIV(グランタウラス)
- グリーンレンジャーのゾード
- スーパージオゾードIII(ダッシュレオン)
- ブルーレンジャーのゾード。
- スーパージオゾードII(モアローダー)
- イエローレンジャーのゾード。
- スーパージオゾードI(ドグランダー)
- ピンクレンジャーのゾード。
- ジオメガゾード(オーレンジャーロボ)
- 主武器はジオパワーソード。
- レッドバトルゾード(レッドパンチャー)
- ビリーが『パワーレンジャー』の第3シリーズのバトルボーグをもとに開発した。
- ジオメガバトルゾード(バスターオーレンジャーロボ)
- ピラミダス(キングピラミッダー)
- トリフォリア星の長トレイからもたらされた巨大要塞。
- ジオウルトラゾード(キングピラミッダー・バトルフォーメーション/キャリアフォーメーション)
- スーパージオウルトラゾード(キングピラミッダー・バトルフォーメーション/キャリアフォーメーション)
- スーパージオゾード(ブロッカーロボ)
- 33話から登場。トレイがジェイソンに力を託した後に彼らに託したゾード。操縦者であるパワーレンジャーと似た武器を装備している。
- スーパージオゾードV(レッドブロッカー)
- レッドレンジャーのゾード。
- スーパージオゾードIV(グリーンブロッカー)
- グリーンレンジャーのゾード。
- スーパージオゾードIII(ブルーブロッカー)
- ブルーレンジャーのゾード。
- スーパージオゾードII(イエローブロッカー)
- イエローレンジャーのゾード。
- スーパージオゾードI(ピンクブロッカー)
- ピンクレンジャーのゾード。
- スーパージオメガゾード(オーブロッカー)
- 34話から登場。スーパージオゾードが合体したゾード。2本のサーベルが武器。
- ウォリアー・ホイール(タックルボーイ)
- トレイがジェイソンに送ったゾード。人型形態とホイール形態に変形する事が可能。ホイール形態ではスーパージオメガゾードの武器となり、強力な体当たり攻撃を行う。原作では無人操縦だったが、本作ではゴールドレンジャーが操縦する。
- クアドラ・ファイターズ(タコンパス)
- 機械帝国の戦闘機。コックズが操縦する。飛行形態の他に陸上用の形態にも変形できる。円型の光線を発射する。
- 戦闘機(サンダーウィング)
- 米軍の戦闘機。飛行中にクアドラ・ファイターズと遭遇し、戦闘になる。その後どうなったかは不明。
[編集] キャスト
- トミー・オリバー:ジェイソン・デビッド・フランク
- アダム・パーク:ジョニー・ヨング・ボッシュ
- ロッキー・ド・サントス:スティーブ・カーデナス*49話は声のみ出演
- ターニャ・スローン:ナギア・ブリース
- キャサリン・ヒラード:キャサリン・サザーランド
- ジェイソン・リー・スコット:オースチン・セント・ジョン
- デルフィン:ラジア・バロウディ
- アウリコ:デビッド・ベーコン
- セストロ:カリム・プリンス
- ティデウス:ジム・グレイ (バンク使用)
- コルクス:アラン・パルマー(バンク使用)
- ビリー・クランストン:デビッド・ヨースト(1~40)、バンク使用(46、47)
- ゾードン(声):ロバート・L・マナハン *ボブ・マナハン名義
- アルファ5(声):リチャード・スティーブン・ホルヴィッツ *リチャード・ウッド名義
- トレイ:テッド・フィリポ
- トレイ:トム・フィリポ
- トレイ:ティム・フィリポ
- ゴールドレンジャー(声):ブラッド・ホーキンス
- オーリック(声)、スターロイド(声)、ディグスター(声):デレク・スティーブン・プリンス *デビット・ウマンスキー名義
- バルク:ポール・シュリアー
- スカル:ジェイソン・ナーヴィー
- アーニー:リチャード・ギネル
- ジェローム・ストーン:グレック・ブロック
- エミリー:レズリー・テシカ
- キング・モンド(声):デビット・ステンストレーム
- クイーン・マシーナ(声)、メカテルプイラー(声):アレックス・ボースタイン
- プリンス・ガスケット(声):ダグラス・スローン
- アーチェリーナ(声):メローラ・ハート
- クランク(声):オリバー・ページ
- ルイ・カブーム(声):レック・ラング *ウォルター・ラング名義
- リタ・レパルサ:カーラ・ペレス
- リタ・レパルサ(声)、プリンス・スプロケット(声)、オーブス(声)、ソムニボット(声):バーバラ・グッドソン
- ロード・ゼッド(声)、フィ二スター(声):ロバート・アクセルロッド
- リト・レボルト(声)、サイロ(声)、パンチ・バンチ(声)、バロックス・ブロックス(声):ボブ・パーペンブルック
- ゴルダー(声):ケリガン・メイハン
- バブー:(声)、ビデオ・バルチャー(声)、トイ・ロボット(声)、ホウズヘッド(声)、ミダース・モンスター(声):デイヴ・マロウ *コリン・フィリプス名義
- スクワット(声)、ビービークラウン(声)、タフガイ・タスクス(声)、コグ・チェンジャー:マイケル・ソリッチ *マイケル・J・ソリッチ名義
- マスターヴァイル(声):トム・ワイナー
- パピットマン(声):ポール・ピストーレ
- リーキ・フォーシット(声)、アドミラル・アボミネーター(声):エズラ・ワイズ
- ハイドロ・コンターミーネーター(声)、ドリル・マスター(声):ダン・ウォーレン
- フォルティススィモンド(声):スコット・ページ=パグテラ
- メカニゼラ(声):エディ・フライアソン
- デフォーイレター(声)、プロテックトロン(声):リチャード・エプカー
- オートタトン(声)、スタンクハイ・モンスター(声):ブラット・オーチャード
- ウルフベイン(声):スティーブ・クレイマー
- 再生サイロ(声)、アルター(声)、ヌクファイヤー(声):カーク・ソーントン
- アンピューソナトール(声):ウェンディー・リー
- キャプラン:ヘンリー・キャノン
- ショーン:リオ・デキン
- デビッド・トゥルーハート:エリック・フランク
- サム・トゥルーハート:フランク・ソトノマ・サルセド
- サラ・ブラウン:ヒース・トムプソン
- レイモンド:ダレン・プレス
- ベロニカ:チャリティー・ヒル
- ハンフリー:ブライアン・シッダール
- アップルビー:ロイズ・ヘロン
- トライトー:坂本浩一
[編集] スーツアクター
- レッドレンジャー、クイーン・マシーナ:横山一敏(バンク使用)
- グリーンレンジャー:武智健二(バンク使用)
- グリーンレンジャー:今井靖彦(バンク使用)
- ブルーレンジャー、キング・モンド :竹内康博(バンク使用)
- イエローレンジャー:中川清人(バンク使用)
- イエローレンジャー:橋本恵子(バンク使用)
- ピンクレンジャー:村上利恵(バンク使用)
- ピンクレンジャー、クランク:中川素州(バンク使用)
- ゴールドレンジャー:大藤直樹(バンク使用)
- オーリック:日下秀昭(バンク使用)
- プリンス・スプロケット:藤田健次郎(バンク使用)
- アーチェリーナ:吉尾亜希子(バンク使用)
- ロード・ゼッド、テンガ、コッグズ:エド・ニール
- リト・レボルト、テンガ、コッグズ:ダニー・ウェイン・ストールカップ
- その他:スペンサー・サノ、野口彰宏、小池達朗、高野弘樹、帯金伸行、ヒロシ、横山誠、シュン、ジャック
[編集] スタッフ
- 製作総指揮:ハイム・サバン、シュキ・レヴィ
- プロデューサー:ジョナサン・ヅァクワー
- 共同プロデューサー:トニー・オリバー、アン・ナップ、ポール・F・ローゼンタール
- スーパーバイジング・プロデューサー:ダグラス・スローン、スコット・ページ=パグテラ
- シリーズ構成:ダグラス・スローン
- シリーズ構成補:ジャッキー・マーチャンド
- 脚本:スチュワート・セント・ジョン、ジャッキー・マーチャンド、アル・ウィンチェル、ブレッド・D・ボーン、マーク・ホフマイヤー、ジル・ウィーラー、マーク・リットン、リチャード・グッドマン、スティーブ・マーチャンド、シャーロット・フラトン、テリー・ヒューズ、ロン・ミルバウアー、ダグラス・スローン、ジョゼフ・クアー、トニー・オリバー、バーバラ・A・オリバー、シュキ・レヴィ、シェル・ダニエルソン、ジム・スワーブ、コーリン・ホワイト
- 撮影:イアン・ローゼンバーグ、ショーン・マクリーン、ロジャー・オルコウスキー
- 音楽:シュキ・レヴィ、クッサ・マーチ
- 監督:アイザック・フロレンティン、ヴィッキー・バロンアーフ、ロバート・ラドラー、ダグラス・スローン、テレンス・H・ウイングレス、坂本浩一、ラリー・リットン
- 2ndユニット監督:坂本浩一、横山誠
- 助監督:ラリー・リットン、クリス・アウアー
- スタント・コーディネーター:アルファ・スタント
- 原作:八手三郎
- 制作:ルネサンス・アトランティック・エンターテイメント、東映、MMPRプロダクション
- 製作著作:サバン・エンターテイメント
[編集] 放映リスト
話数 | サブタイトル | 登場モンスター | スタッフ |
---|---|---|---|
1 | A Zeo Beginning Part I | ― | 監督-アイザック・フロレンティン 脚本-ダグラス・スローン |
2 | A Zeo Beginning Part II | ― | 監督-アイザック・フロレンティン 脚本-スチュワート・セント・ジョン |
3 | The Shooting Star | スターロイド | 監督-ヴィッキー・バロンアーフ 脚本-ジャッキー・マーチャンド |
4 | Target Rangers | サイロ | 監督-ヴィッキー・バロンアーフ 脚本-スチュワート・セント・ジョン |
5 | For Cryin' Out Loud | ブーブークラウン | 監督-ロバート・ラドラー 脚本-アル・ウィンチェル |
6 | Rangers In The Outfield | ピープル・ピッチャー | 監督-ロバート・ラドラー 脚本-ブレッド・D・ボーン |
7 | Every Dog Has His Day | ディグスター | 監督-ロバート・ラドラー 脚本-マーク・ホフマイヤー |
8 | The Puppet Blaster | パピットマン | 監督-アイザック・フロレンティン 脚本-スチュワート・セント・ジョン |
9 | Invasion of the Ranger Snatchers | リーキ・フォーシット パンプキン・ソーサラー ビデオ・ヴァルチャー シャワー・モンスター トラフィック・サイン・モンスター バケット・ボルト |
監督-アイザック・フロレンティン 脚本-ジル・ウィーラー |
10 | Graduation Blues | ハイドロ・コンターミーネーター | 監督-アイザック・フロレンティン 脚本-マーク・リットン |
11 | A Few Bad Seeds | エイドリアン ポーレンアトー |
監督-ヴィッキー・バロンアーフ 脚本-リチャード・グッドマン |
12 | Instrument of Destruction | フォルティススィモンド | 監督-ヴィッキー・バロンアーフ 脚本-スティーブ・マーチャンド |
13 | Mechanizer | ミーン・スクリーン | 監督-ヴィッキー・バロンアーフ 脚本-テリー・ヒューズ、ロン・ミルバウアー |
14 | Mr. Billy's Wild Ride | メカニゼラ | 監督-ダグラス・スローン 脚本-アル・ウィンチェル |
15 | There's No Business Like Snow Business, Part I | ロボ・キューピット | 監督・脚本-ダグラス・スローン |
16 | There's No Business Like Snow Business, Part II | ||
17 | There's No Business Like Snow Business, Part III | デフォーイレター | |
18 | Inner Spirit | メイン・ドレイン | 監督-ロバート・ラドラー 脚本-マーク・ホフマイヤー、マーク・リットン |
19 | Challenges | パンチ・バンチ | 監督-ロバート・ラドラー 脚本-マーク・リットン |
20 | Found and Lost | メイス・フェイス | 監督-ロバート・ラドラー 脚本-マーク・リットン、スチュワート・セント・ジョン |
21 | Brother, Can You Spare an Arrowhead? | メイス・フェイス オートタトン |
監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-マーク・リットン |
22 | Trust in Me | ディフェクター | 監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-アル・ウィンチェル |
23 | It Came From Angel Grove | ドリル・マスター | 監督-ロバート・ラドラー 脚本-ジョゼフ・クアー |
24 | Bulk Fiction | トイ・ロボット | 監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-ジャッキー・マーチャンド |
25 | Song Sung Yellow | レッキングボール | 監督-ロバート・ラドラー 脚本-スティーブ・マーチャンド |
26 | Game of Honor | アドミラル・アボミネーター | 監督-ロバート・ラドラー 脚本-ブレッド・D・ボーン |
27 | The Power of Gold | ウルフベイン | 監督-ロバート・ラドラー 脚本-アル・ウィンチェル |
28 | A Small Problem | タランタボット | 監督-ヴィッキー・バロンアーフ 脚本-マーク・ホフマイヤー |
29 | Oily to Bed, Oily to Rise | リーキ・フォーシット | 監督-ロバート・ラドラー 脚本-ジル・ウィーラー |
30 | Rock-a-Bye Power Rangers | ソムニボット | 監督-ヴィッキー・バロンアーフ 脚本-トニー・オリバー、バーバラ・A・オリバー |
31 | Do I Know You? | バロックス・ブロックス | 監督-ヴィッキー・バロンアーフ 脚本-アル・ウィンチェル |
32 | Revelations of Gold | 監督-ヴィッキー・バロンアーフ 脚本-シュキ・レヴィ、シェル・ダニエルソン |
|
33 | A Golden Homecoming | ドリル・マスター サイロ メカニゼラ ホウズヘッド 再生モンスター軍団 |
監督-ヴィッキー・バロンアーフ 脚本ダグラス・スローン |
34 | Mondo's Last Stand | キング・モンド | 監督-ロバート・ラドラー 脚本-マーク・リットン |
35 | Bomber in the Summer | タフガイ・タスクス | 監督-ロバート・ラドラー 脚本-スチュワート・セント・ジョン |
36 | Scent of a Wease | スタンクハイ | 監督-ダグラス・スローン・ 脚本-ブレッド・D・ボーン |
37 | The Lore Of Auric | ― | 監督-ダグラス・スローン 脚本-ジャッキー・マーチャンド |
38 | The Ranger Who Came in from the Gold | ミダース・モンスター | 監督-ダグラス・スローン 脚本-マーク・ホフマイヤー |
39 | The Joke's On Blue | ルイ・カブーム | 監督-アイザック・フロレンティン 脚本-ジム・スワーブ、コーリン・ホワイト |
40 | Where In The World Is Zeo Ranger 5 | クルーエル・クローム | 監督-アイザック・フロレンティン 脚本-スチュワート・セント・ジョン |
41 | King for a Day, Part I | アルター | 監督-アイザック・フロレンティン、坂本浩一 脚本-アル・ウィンチェル |
42 | King for a Day, Part II | ― | |
43 | A Brief Mystery Of Time | プロテックトロン | 監督-ロバート・ラドラー 脚本-スティーブ・マーチャンド |
44 | A Mystery To Me | ヌクリファイヤー | 監督-ロバート・ラドラー 脚本-ジャッキー・マーチャンド |
45 | Another Song and Dance | メカテルプイラー | 監督-ロバート・ヒューズ 脚本-シェリル・サバン |
46 | Rangers of Two Worlds, Part I | アンピューソナトール コグ・チェンジャー |
監督-ラリー・リットン 脚本-マーク・リットン |
47 | Rangers of Two Worlds, Part II | ||
48 | Hawaii Zeo | プリンス・ガスケット アーチェリーナ |
監督-ヴィッキー・バロンアーフ 脚本-アル・ウィンチェル |
49 | Good as Gold | キング・モンド | 監督-ヴィッキー・バロンアーフ 脚本-ダグラス・スローン |
50 | A Season To Remember | ― | 監督-ロバート・ラドラー 脚本-ジャッキー・マーチャンド |